「私はね人に対して愛情はある方だとおもうけれど期待はしてない。人に優しくするけれど、優しさってのは賽銭と同じように投げるもんだと思ってる…。よくギブアンドテイクなんていうけれど、それはまず成り立たない。お金なら兎も角、優しさとか関係性とか目に見えないもののやりとりは全てじぶんの目分量で取引きするしかないでしょう。そんなことしてたら互いの視力差で不幸をみるのがオチ」 先生はロマンチストだったんだね、と彼女は付け加えた。 それを聞くとどうにも辛辣なのは彼女のほうなのではという気にもなってくる。けれど彼女は自分のように人に失望しているわけではないのだろう。 賽銭箱に金を投げる時、期待をするかといえば私はしない。風習だから、そのようなものだから、別に願いが叶わなかったとしても元朝参りの神様に憤りを覚えたりしない。 賽銭箱に金を投げたつもりで、優しさを投げる。 それがきっと彼女の人との関わりかたなのだ。 (日記) 呪術廻戦を読もうかと悩んでいます。 でも推しが真人さんなので漫画版で退場するところみたくない。こちとら承太郎が死ぬのが嫌で6部を読まないを実施しているシュレディンガーのオタクなので…(読まないうちは承太郎は生きているのである…)。 真人さんの好きなところはでかい力を持った子供で怪獣みたいなところです。おまえその理由で殺生院キアラも好きになってなかった？ でも呪術廻戦の羂索さんと髙羽さんのコントよみたいんですよね。それが一番買おうか悩んでる理由なので…。真人さんをシュレディンガーしたいのもあるんですけれど多分そのうちよむとおもいます。 あとそろそろ本が読みたい。 しかし年が明けたので転職活動の乱に入っていくわけです。生き残ったら読むから、どなたかおすすめあったら教えてね。久々に本を読んで泣きたい気分なので(でも泣ける本ってなに…？本じゃなくても泣けそうななにかを募集しています。泣けそうななにか！殴られるような体験ができる本を知っていたら教えてください！) (2024年1月6日)
