私は本を書こうと思っている
〇相談する側と相談される側の架け橋
〇ポジティブさんとネガティブさんの架け橋
今日はこれがどうゆう本なのか説明していこう
まず皆さんはこんな体験をしたことはないだろうか
「あーゆうふうになりたいのに、自分は苦しいことや怖いことが嫌だから勇気出して行動することができなくて、この人みたいになることができなかった。あーあ私ダメな人間なのかな」
いや、そんなことないと思う。
なぜなら私もそうだから
成功している人、幸せに生きている人がただ幸せになる秘訣を語るのは簡単だと思う
大事なのはそうゆう人にスムーズになれる方法を私たちに教えてあげることが大事だと思う
ここではわかりやすく
成功している人、幸せに生きている人、こうゆう風になりたい憧れの人
=ポジティブさん
このポジティブさんになりたいなと思っている人(※この場合読者さん)=ネガティブさん
と表します
※あくまでわかりやすく表記しているだけなので、決してあなたをネガティブな人と表しているわけではありません。
ここでは”ポジティブさんと反対の人=ネガティブさん”として表しています
私はポジティブさんがそのままネガティブさんにアドバイスするだけだと私たちネガティブさんは納得していかない
=スムーズに解決していかないと思う


※⇧前回のブログ『つぶやき~支える支えられるもWinWinで~』より
これまで本屋さんで見かけた本はポジティブさんが書いている本だけだった
しかしその内容はポジティブさんの幸せになる秘訣をやっていない私たちにとってそれは押し付けのように感じてしまう人も多いと思う
そうじゃなくて、ポジティブさんがスムーズにネガティブさんになれるようにしていくのが大事だと思う
要は
今の私(ネガティブさん)からスムーズに憧れるあの人(ポジティブさん)のようになる架け橋
今までになかったポジティブさんとネガティブさんのあいだをつなぐ本を書いていきたいと思う
それが私のずっと欲しかった本だったから
『ポジティブさんとネガティブさんの架け橋』
まず
自己啓発系の本に
「本当に自分がやりたいことをやるんだよ」
「自分の本音に耳を傾けて」
と書いてあるとする
皆さんこれどう思いましたか?
たしかに本にこれが書いてあったら前向きで明るくて一番幸せな生き方をしていそうで読んでいるだけで明るくなれると思う
まさにその通りだと思う
私もこの考えに賛成だ
でも、こう感じた人もいたんじゃない?
ゾワゾワする感覚 怖いに近い感覚
なぜそう思うか
それは私たちがプレッシャーを感じているから
今これができていない自分を否定することになるから
今の自分から変わらないといけない
しかも
これを読んで「怖い!」と思って次のページをめくったら今度は
「怖くてもやるんだよ」
と書いてある
怖くてもやらなきゃいけない
もう恐ろしすぎる
さらに次のページをめくる
「そうしないと幸せになれない」
それもう脅迫やん!
不幸の手紙みたいになってるやん!(笑)
と当時の私は思っていました
私は自己啓発系の本を読んでいて
そうだよね!夢かなえられるよね!
と他の人がやりとげているから自分もこうなれるかも!って希望を持てる反面
圧迫感のある文章に疲れて気持ち悪くなっている自分もいた
私は今やっている仕事が本当に一番やりたいことか?って聞かれたら必ずしも100%そうとは言い切れないけど
毎日好きな絵を描く仕事もやっているしこうやって毎日記事を書くのも楽しい
充実した毎日を送っているのにそれもダメなの?
「自分の今の職業でいいって思っているといつまでも望んだ職業につけないよ!」by自己啓発系の本
はいはい、わかったから。
それなりに充実していて毎日楽しく生活しているからそれでいいじゃん
「夢を叶えたいとき、○○したい じゃなくて○○するって書くんだよ ○○したい じゃ永遠に夢のまま もうやったことにして○○するって書くんだよ」
とも書いてあったけど、○○したいでもいいじゃん。可愛いじゃん。
その時に○○するって無理矢理書いたらプレッシャーになるんだからさ、いいじゃんその時はそう書いといて
自己啓発系の本に○○するって書きなさいって書いてあるときでも私は夢をノートに書くとき○○したいって書いてる。
で、気が向いたときに○○するに書き換えてる
でもね、絶対書き直さなきゃって思うとそれもまたプレッシャーになるから
気が向いたときにでいいのよ
それから私には身近にインフルエンサーがいる
明るいインフルエンサーを見ていると嬉しいと同時に胸がザワッとする
この子のようになるためには
勇気が必要になる。
勇気を奮い立たせるためにポジティブさんは
「○○になると書く」「何しているの?」「やらないと!」「行動だよ!」「ふるえてるなんてもったいないよ」と
いうけど
そんなこと言われたらもっと足がガクガク震えてくる
新しい世界でしかも、飛び出したこともない世界へ
飛び込みもしないで、
震えておびえて
何もしてこなかった
そんな自分を否定されるんじゃないかって怖さが出てくる。
「周りにどう思われるかじゃなくて自分がどう思うかだよ!」by自己啓発系の本
あーやめて~
夢をノートに書いた時も
叶えられる!という嬉しさと同時に
今までのこうゆう風にノートに書いてこなかった自分を否定されてしまうかもという恐怖と
叶えられなかったらどうしようという気持ちがわいてくる
たしかにポジティブさん側になったら簡単だけど
それになるまでが難しい
体が震えてくる
「夢はっきりさせなきゃ」「叶えなきゃ!」ってプレッシャーになって足がガクガクしてくるんだと思う
本屋さんには
ネガティブさん側の本とポジティブさん側の本がある
でも極端だと思う
私は安心して心地よくネガティブさんがポジティブさんになれるように架け橋を作りたいと思い
この本を書きたいと思います
今まで見てきたインフルエンサーも
(全インフルエンサーを悪く言うつもりはないけど)ざっくり言うと圧が強すぎると感じた
これだとネガティブさんが引いていしまう
私たちネガティブさんは繊細なんだから、もっと優しく、もっとやわらかく、ソフティにそばに寄り添っていくのが大事だと当時は感じた
逆にポジティブさんたちに思い出してみてほしい
かつてあなたもネガティブさんだった。だけど今いろいろ一発逆転して
もしくは地道に努力してポジティブさんになった
まだ自分がネガティブさんだった時のこと思い出して
あのときの自分だったらどんな言葉をかけてあげたら前向きになれるか
どんな言葉をかけてあげたらポジティブさんになれるのか
よく考えてみて
親とこどもで考えるとわかりやすい
こどもが悩んでいるとき、親は自分も同じ体験をしたはずなのに
どんなふうに悩んでいたか、どうやって解決してここまで来たのか覚えていないことが多い
そうです。
人間は乗り越えた後の楽しい今になると過去の辛かった乗り越える前の自分を忘れてしまうのです
いや、忘れるわけではありません。正しくは今に至る少しずつのベイビーステップ、そのベイビーステップを登るときの辛さを忘れてしまうのです
楽しい今を覚えていて、過去の辛かった事を忘れる事は生きる上では大切なメカニズムですが
逆に言えば、今目の前で困っている人がどれだけ辛いかわからなくなってるから、助けることができないんです
そのベイビーステップを登るのさえやっとだということを忘れてしまうんです
今ポジティブさんになったとしても、ネガティブさんだった時の気持ちを忘れない。それが大事。
私もいつかいじめのカウンセラーになったときに活かすために
いじめられていたあの時のことを今でも鮮明に覚えている
ネガティブさんへ
今は力を抜いて、リラックスして
心が楽になることが大事なんだよ
もし未来の自分が今の自分に「その悩みは将来解決するから。今はゆっくりおやすみ」と言ってくれるのなら
あなたはゆっくり休めると思う
今はゆっくり休んで日常を楽しみながら一緒にゆっくり方法を探していこう
