※今回の記事は『鬼滅の刃』のネタバレ要素を含んでいます
主に13巻~14巻のネタバレになります
それでもよろしい方だけ読んでください
少しだけアニメの鬼滅の刃の話もしています ネタバレするかもです
今日は良さげな鬼がいる話をしよう
上限の鬼の中にこんな感じのきもかわな鬼がいるんだけど
それがこちら↓
(著作権に引っかからないようにわざとノールックで描きました)
よくウヒョヒョッって言っているんだけど(たしか…)←うる覚え
この鬼の口癖がいいなと思った
この鬼はね、「こいつ○○だな だがそれもまたいい」
「こいつあきらめが悪いな だがそれもまたいい」
って言うの
これがいいなぁと思った
最後の語尾が「それもまたいい」なの
どんなに最初の言葉で相手を罵っても最後は必ず
「それもまたいい」で終わるの
鬼なのに素敵な鬼だなぁ~と思った
これを口癖にしていくのもいいなと思った
どんなにマイナスなことが起きても
「だが、それもまたいい」でセリフが終わればとてもいいと思う
鬼滅の刃は本当に味わい深い作品で
鬼の過去には必ず悲しい記憶がある
余命いくばくもないから鬼舞辻無残様から永遠の命がもらえると思ったら
朝日を浴びれない、人間を食っていかなければならない鬼になってしまい
人間の時になにか心の中に足りないものがあって
鬼になって切られたときにやっと自分は何が欲しかったのか、どうしてもらいたかったのかがわかって
家族のぬくもりがほしかった、食い殺してしまったお兄ちゃんにもう一度手を繋いでほしかった、師匠に自分の小説を認めてもらいたかった
それが鬼になってからわかって、わかったころには灰になって消えていく…
とても味わい深いと思う
私はこうゆう話が好き
人間の頃に自分はなにが欲しかったのかわかっていれば
鬼にならなかったのかもしれないのに
私は最近何もできていないと思っていたけれど
少なくとも自分がなにがほしいのか人よりわかっている感じがするから
私は幸せ者だと思う
私だったら鬼にならないと思う
アニメも本当に味わい深くて、特に8巻~11巻がすごい!!
柱も全員揃って出てくるし、私の推し胡蝶しのぶ様が美しくて尊いしっ…!
もう何回も見直しちゃったよ
しのぶちゃん見るたんび何度「お美しいですぅ…」と言った事か
冨岡義勇様しびれるっ!!
何回見てもしびれるぅ!
そして甘露寺蜜璃ちゃん可愛い♡!
私も漫画を読み進めていって蜜璃ちゃんこんな能力があるのねっ!?ってびっくりしちゃった
本当にアニメは色彩がキレイで再現力も高くて
次が気になりすぎて一気見しちゃったよ
11巻のエンディングだってもう最高だよ
ちゃんと見てる側の気持ち掴んでるよ いいところで紅蓮華が流れてエンドロールまでの運びとかエンドロールのデザインとか小説の絵を出すところとか本当にいい感じで
本当に感動した!
思わず拍手しちゃった
さすがアニメの編集者さんたち
ちゃんと見てる人の心をつかむのがうまい
大ヒットの参考になりました
私も鬼滅の刃を楽しみながら自分の作品『フレア』をアニメ化した時の参考に勉強させてもらっている
漫画もそうで、漫画とアニメを見ながら
どんな風にしてお客さんを引き込んでいるのか
どうゆう風にしてお客さんを作品の中に引き込んでいくのか
勉強させてもらってます
『フレア』を読んでもらうにはまず
読者が小説の内容に入りやすくする工夫が必要になるので
読者がどんな風に波に乗ってくれるのか
勉強させてもらっています
きゃーもう『映画 鬼滅の刃 無限列車』楽しみ☆
早くやらないかなー