あった。あったよ。数学の必要性
こんにちは❀沙彩❀です
前回学校の授業の必要性について一緒に考えたと思う
↓
この前テレビをふと見ていたら、
『数学は私達が生活するために必要なんですよ』
とテレビでやっていた
!!(゚Д゚;)
やってたんですよ。
しれっと。
私が何年もの間解明しようと思っていた数学がなぜ必要なのかという理由を
ある日夕飯私が食ってる間にしれっとやってたんですよ
悔しーっ!!(>_<)
ということで今回は
『数学の必要性』について話していきたいと思います✨
まず
算数と数学の違いについて考えてみましょう
算数とは?
これはもう考えなくてもわかりますよね
これは「生活に必要な計算式」なので
算数=生活算数
なんですね
では、本題の数学とは?
√(ルート)にX、因数分解にsine、cosine、tangent
どれも難しいのに生活上では使われていないように見えますよね?
しかし私たちは無意識に数学を使って生活しています
どこに使われているか
それは『考え方』です
実は私たちは悩んだ時、考えるとき、そして家事をするときに数学を使っているんです
例えば
何か悩んだ時、感情的にならず、冷静に考えを分析するときに
数学が使われます
この考えはこのグループに入る
この考えはあのグループに入るとグループ分けをして考えているんです
これは一見「これは数学使わなくても当たり前の考え方だから、数学いらないよね?」
と思いますよね
しかし、これは数学がもとになっています
これね、
私が仮説していた通りのことだったのよ!
ってことは私の予想は正解◎だった!!やったぁ!!(≧▽≦)
では具体的にどうゆう場合に使われるのか
それは『会話』の時です
例えば
あなたはこの前水族館に行きました
その話をA子さんに話したいと思っています
その時あなたはこう考えると思います
A子さんに話したいことは次のことです
○この前水族館に行った
○大好きなクラゲが見れた
○クラゲが見れてとても嬉しかった
○水族館内はすごくキレイだった
○帰りにタピオカを飲んだ
と話したいことをまとめると思います
そしてこれを
A子さんに整理して話します
「この前ね、水族館に行ったんだ。水族館内はすごくキレイで、大好きなクラゲが見れてとても嬉しかったんだ。帰りにタピオカを飲んだよ」
こうして、
要点を押さえて整理して話すことが、まさに数学です
では数学がないとどんな会話になるのか
数学を使わないで会話すると要点を絞れず、整理のつかない会話になるそうです
例で表すとこんな感じです
「この前水族館に行ったんだけど、最初に友達のともちゃんに会って、それからスイカで改札入って、あっ!その時お金なくてチャージしたんだった!それで9:45の電車に乗って、10:02に○○駅に電車から降りて、そこから自動販売機でジュース買って…」
あれあれ?
話したかった話はどこへ行っちゃったんでしょうね?
このようにその日にあった話を端から端まで話してしまうので
A子さんは結局あなたがなにを話したかったのかわからなくなってしまいます
これが数学のある話し方と数学のない話し方の違いです
実際に数学を教わっている人と教わっていない人にはこのような違いがみられるそうです
そして実は数学は『料理』にも使われます
わかりやすいのがカレー作り方です
最初に数学を使わず作ってみます
ニンジンを切って炒めて包丁とまな板を洗って
ジャガイモを切って炒めて包丁とまな板を洗って
玉ねぎを切って炒めて包丁とまな板を洗って
肉を切って炒めて包丁とまな板を洗って…
あれ?なにかおかしいですね?
なんだかとても効率の悪い作り方のように見えます
では数学を使って作ってみます
まずニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、肉を切って
火が通りにくいジャガイモ、ニンジンを先に鍋に入れて炒めます
後から玉ねぎ、肉を入れて炒めます
鍋に水を入れて煮ている間に
包丁とまな板を洗います
うん、とてもスムーズですね
包丁とまな板も一回洗うだけで済みますし、労力もだいぶ少なくなります
このように効率的に作業するために使われている数式を
『因数分解』
と言います
なにか聞いたことありますよね?(*^^*)
このように部類分けして作業をしているんです
このように考えを整理して効率的に作業を進めていくんです
ちなみにsine、cosine、tangentも使いますよ
定規を使わず身長を図る方法で
慎重を計る人の頭と足を結んだ三角形になるように一点を決め、
そこから地面の長さと
頭とその決めた一点を結んで
sine、cosine、tangentを結ぶと
身長が計れるそうです
今日のまとめ!
数学は
☆冷静に物事を考えるため
☆相手にわかりやすく話をするため
☆効率的に作業をするため
に使われる👍