つぶやき~あつ森の相乗効果~

私は一年ぶりにあつ森をやった

だからなんなんだ。という話だが、まぁ聞け。

私の自主研究によりあつ森は私達お片付けが出来ない民にとって、片づけを脳内計画ができる相乗効果があることがわかったのだ。


あつ森の家具を整理して
いらないものを断捨離し、
理想のお部屋にすることで
頭が整理されて、このあつ森を現実に置き換えて…
じゃあ、これを断捨離して…
と相乗効果で片付けが進むという相乗効果が生まれるのだ!

ちなみに私は断捨離にハマっている
断捨離が趣味みたいなもんだ。
(タイピングするときも、断捨離って打ちやすい)

もう最近
洋服を買うのと同じくらい断捨離が楽しくて

捨てるのってスッキリする!
ワクワクする!

そういえば
この前「片づけられない組」と「片づけられる組」でホンマでっかTVで話していたんだけど、


「片づけられない組」曰く
こんまりさんと一緒に
トキメクかトキメかないかで断捨離したんだけど
断捨離しても気になって夜も眠れなくなって
夜な夜なゴミ箱を漁りに行っちゃう
汚いところはできるだけ、1㎜も触りたくない(排水口とか)
1㎜も触らず掃除したい

んだそうだ。

汚いところを1㎜も触らずに掃除したい
という話に対して「片づけられる組」は呆れた顔をしていたけど(私も正直ちょっぴり呆れてた)
夜も眠れないくらいなんだから、
人はそれぞれ感覚や大切なものの度合いは違うから、それも尊重すべきだと思う

それに、
「片づけられる組」と「片づけられない組」で
「片づけられる組」<いやいや、それは捨てられるでしょ!
「片づけられない組」<だから、捨てられないんですってば!

ってお互いの感覚、意見でぶつけあってもしょうがないので、
私はじゃあ、
どうしたら「片づけられない組」が少しずつ自分のペースで片付けが出来て、
なおかつリバウンドしないかを考えた方がいいと思う

私はそのTVを見ていた時、
妄想した
(妄想だから、こんなに上手くいくわけじゃないとは思うけど)
もし、私なら、
その”片づけられなくて”困っている人のところへ行って
まず片づけを始めるのではなくて、
まず、その人の話を聞くと思う。

ハーブティーでも入れて
二人でゆっくりくつろぎながら
雑談ベースで話してく。
そして、今まで片づけ屋さんに頼んで、片づけの本を読んで、
なのに、なぜうまくいかなかったのか、
話を聞いていく

「○○が上手くいかなかったんだ」
「これは、お母さんとの思い出の品で…」
うんうん。
「これは、小さい頃からあった愛着があるもので、なかなか手放せないの」
うんうん。そうやったんやね。
「これは、うーん正直いらないんだけど、○○さんからもらったものだから。ほら、もらったものってさ、なかなか捨てられないじゃない?」
そうだよねぇ~わかる。

こんな感じで話していく。

(必要ならメモしていく)

そして、その日は1㎜も片づけず、帰る。
そうゆう風に繰り返していって、
本人がやれそうだったら、一個だけとか1㎜だけとか、
鼻かんだティッシュだけでもいい。
ちょっとずつ捨てていく。
本人の思い残しがないようにね。
思い残しがあるからこそ、またゴミ箱を漁って持って来ちゃう
それはまだ本人にとって大切なものだっていう証拠。
急がなくてもいい。
また、ゴミ箱から漁って来ちゃってもいい。
それでもマル

お片付け屋さんというより、
時々来る友達で、ついでに気になったから一緒に片づけ手伝ってくれる子でもいいじゃないか。
私はこんな感じで
何年10年かかってもいいと思っている。

片づけられない人は、それなりの理由がある。

(なぜって私がそうだったから。)

お互いに
「片づけられる組」と「片づけられない組」で
「これ1年使わなかったんだから、捨ててもいいよ!なにも変わらないよ!」
と言ってても何も進まない。
お互いに意見を言うよりも、先に相手の気持ちや心、感覚を理解することだ。
(そして逆もしかり。「片づけられない組」が「片づけられる組」の意見、気持ち、感覚を理解するということね。)

TVは
「えー!(「片づけられる組」)「片づけられない組」ってこんな感じなのー!?信じられなーい!」
って言うのを楽しんでいる所もあると私は思っているから
要するに、「犬派」「猫派」、「インドア派」「アウトドア派」、で対比し合ってその違いを楽しんでいる感じを受ける。
だから、YouTubeやTVって刺激が強い内容をやったりした方が、視聴率が伸びやすかったり、
お茶の間が盛り上がったりするから
あまり真に受けなくてもいいと思うよ。(あくまで私の意見だけどね)

本題に戻すが
これは何事にも言える。
ブログが書けないという人をブログが上手く書けるように。
よく怒る人が怒らなくなるように。
片づけられない人が片づけられるように。
YouTubeやりたいけど、カメラに向かって一人でずっとしゃべられない人が、できるように。

ありがたいことに
マルチな才能がある私だからこそ、言えること。
才能がある人は今まで”才能”だけでやってきてしまったから、
人に教えるときに、やり方がわからないんだ。

「どうしてそんなにコミュ力が高いの?」
「どうしてそんなに人に話しかけられるの?」
そんなの、いつの間にか出来ていたし、無意識にやっていることだからわからない。

「どうしてそんなにブログが書けるの?」
私のいつものしゃべり口調をそのまま文章に落としているからわからない。
そして、ブログをたまたまやったらうまくいったからわからない。
ある程度のブログの法則は自分の中であるけど。

贅沢な悩みかもしれないが、
私はマルチな才能だからこそ、
困っていることがある。それは

出来ない人の気持ちがわからない

もちろん私だって新しい趣味とかの始めたては
できなかった。わからないことだらけだった。

でも、
他の人よりあっという間に出来てしまったせいなのか
人に説明するときに
「まず、こうやって…」
「その”まず”のそれが出来ないですぅ~😭」
と言われてしまって困ってしまった事があった

私は出来ない人出来る人の架け橋になりたい

私のような活動を出来るようになりたい!
そんな人に教えたい
そして出来るようになってほしい。

だから、私は今切実に願っている

出来ない人の気持ちを知りたい

PS

実は昨日ついに…!!

一部片付けできたのだ!!

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

これは大いに褒めてもらいたい!!

夕飯を買いに行った行きに会った職員さんにこのことを報告したら、
私以上に大いにびっくりして褒めてくれて、
二人で夕方の空の中、一緒に拍手して盛り上がった!

拍手!!パチパチパチ!!👏

ほんの1ブロックだったけど
いいのだ。それでいいのだ。
片づけは一気にやらなくていい。
そのカラーボックスに空間があるだけで心の余裕が生まれる。

私は片づけたことによって生まれたその空間にあえて物を入れなかった。
入れてしまったら、また”余裕がない”と視覚が勘違いしてしまって、
”まだ片付いていないじゃないか”=”私ってダメだな”と思ってしまう

昔、”この一年何も変わらなかった”と嘆いて1年を終えていた私。

今年1年、特にこの1年は大きく変わって1年を迎えることができた。

今なら、たった1年でも、変わってゆける気がする。

大丈夫。今の私なら

変わっていける

次の1年はどんな1年になっているかな

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沙彩

絵を描くこと 動物 小説を書くこと 和太鼓 三味線 琴 獅子舞 水泳 けん玉 子供とふれあうこと 大好き❀沙彩❀です いつもワクワクするブログや深い内容のブログを書いています いつもたくさんの人たちに読んでもらえて嬉しいです(*^^*)

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