つぶやき~つぶやきシリーズ秘話~

改めて自分の記事を見返すと、温度差ありすぎて耳キーンなって風邪ひきそうやわ


私はわざとつぶやきを書く時に「形式」や「ルール」を決めなかった
その理由は
それを決めてしまったら、自分が書けなくなってしまうと思ったからだ。

つぶやき秘伝の法則

私だって人間だし、薄くだがハンデを持っている
だから明るくてキビキビしている日もあれば、人が変わったようにブルーで何も考えられない時もある
だからどんな時でも自分が記事を書けるようにあえて形式は決めず自由にしたのだ
(だから「つぶやきシリーズ」ファンならわかるけど(笑)私は敬語の時もあればため口の時もある。こうゆうエッセイ的なものを書いたと思えば、いきなり詩的なものを書く時もある)

記事を書く時も基本は一日一個と決めているけど
(もちろん今の私みたいに女の子の日で眠くてボーッとしてて何も考えられない時は、一個完成できなくても制作途中で終わっても責めないし、マルだよ)
本当に頭がフル回転でフルスロットル、いわゆるHighになっている時は記事のテーマが何個も思いつくことがあるから
その時は別の日に来ても、その日頭が真っ白でも内容が思い出せるように私だけがわかるメモ(下書き)を残して置いたりしている

「今日何もテーマ思いつかない…どうしよう」
って時にその残しておいたメモを開いたときマジ自分に感謝したい
ありがとう、マジ天才、愛してる(←?)

実は
この”つぶやき”あたりまえのように題名に書いてあるけど、
これちゃんと意味があって書いていたんだって知ってる?

読者<(え?知らな~い)

笑笑

では教えてあげよう

実は
”つぶやき”は私がこの事業所に入った時の最初の戦略なんだ。

私はここに来る前からブログを書いていた経験があって
とは言っても、それで有名になったわけでもなければ、広く認知されているわけでもないので
キャリアがあるというわけではないのだが。

私はブログを書くのも好きだし
その当時は同時にたくさんのブログを読んでいた
でもそこで
「読み手側からしたら、ブログは読み終わったら「あ~楽しかった。ためになった。はい終わり。閉じる」でお別れしてしまう。そこから繋がることはない。そして仮に楽しかった、もっと読みたいとなっても、題名がバラバラだったり、作者の名前がわからなかったりすると、読みたくても調べられない。よほどブログに慣れていて、最後まで読んで、ちゃんと作者をチェックしない限り、読みたい人もたどり着くことができない。少なくともファンは付かない」
ということに気がついた

だから、私は自分の記事に”つぶやき”という統一の題名を作って
”つぶやきの人”として覚えてもらえるようにしたのだ。

最初は”沙彩”と覚えてもらえなくてもいい。
最初は”つぶやきの人”として覚えてもらおうと思ったのだ。

例えば
YouTubeだとわかりやすい。
私は最近とあるVTuberさんにドハマりしたのだ
最初の出会いはshort動画だった
たまたまおススメに流れてきて、
「なにこのピンク色でサラサラの毛並みのきつねさん!!めちゃくちゃ可愛いんだけど!!」
と私は一瞬で心を射抜かれた。

そしてその人のチャンネルに飛んでその人のshort動画を隅から隅まで見た
可愛い上にさすが人気声優目指している卵。声がまためちゃくちゃ可愛いんだこれが
しかもそれだけじゃなくて、演技力も凄い。
たった短いshort動画で度肝を抜かれる演技と展開
私はいつの間にか、そのきつねのVTuberさんに夢中になり、初めてVTuberの分野で推しができた
こんなにVTuberに夢中になったことはなかった

そしてしばらくたったある日、
「そういえば、この人なんて名前なんだろう?」
夢中にはなっていたけど、そのVtuberさんのちゃんとした名前を知らなかった

調べようとしたら、私の場合
それより先にたまたまそのVTuberさんの紹介動画が流れてきた。

そして
私は無事にそのVTuberさんの名前を知ることが出来たのでした

ちなみにその私の中で初めてできたVTuberの最推しは
マフィアのボス

通称『きつねさん』

またの名を

『アゼル・ローズゼクト』

はぁぁ‥‥(*´Д`)尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い

ちなみにクリスマスにたまたまやっていた生配信に私も立ち会う事が出来て、
きつねさんはいつもと違ってふわふわのおしっぽっぽを持っていました
そのもふもふのしっぽの尊さに無事、昇天しました(^O^)

あれ?今日おきつねさんの素晴らしさについて語る日でしたっけ?
違うよね?

では本題に戻します(笑)

つまりは”見ている側”はこうして推しを認識していくってこと

”書き手側”にとっては
「最後まで読んでくれたら、ちゃんとアカウントまで行って、チャンネル登録してくれよ~」
って気持ちなのだが、
”見ている側”としてはあくまでそのブログや動画で会ったその瞬間でしかないので
”書き手側”の気持ちは書き手側になってみないと知ったこっちゃないのだ。

”読み手側””見ている側”はあくまで
その記事・動画が面白かった。どうだった。しかないので
その後チャンネル登録してくれるかファンになってくれるかはあくまで”読み手側””見ている側”にゆだねられるのだ。(少なくとも私達”制作者側”が決められることではない)

もしファンになってほしかったら
「ところで、この作者さんなんて名前なんだろう?」
と思わせることだ

ファンがついてくれるかどうかを気にしている君だって
無意識に推しが出来る時は私と同じ流れになっていない?

余談だがYouTubeでよく聞くチャンネル登録するしない件
あれはほぼどうでもいいと思っている
だってたとえチャンネル登録していなくても、見たい人は見たい時に検索してわざわざ見に来ているのだから。
(まだチャンネル登録のシステムを知らなかったスマホ初心者だったあの頃の私のように)

よくビジネス本や成功理論でいろんな細かいのが書いてあると思うが
私にとってはポイントは一口にシンプルだと思う
”(読者や消費者)相手の立場になって考える”
という事だと思う

私の記事が他よりものすごく面白いとは言わない。だが、
だからこそ、
私の記事を面白いと思ってくれた人、毎回読んでくれている人のために
私の記事が追いやすいように道しるべを作っているのだ。

この方法がわかりやすくうまくいった例がある
私は地元の人にとってはブログより絵を描くことで有名で、
毎年開催されている展示会にありがたいことにお呼ばれしている
その時に去年、個人的には全くのノーマークだった「グラントシマウマの絵」が大人気で、ポストカードがその絵だけものすごく売れたのだ

なので今回も
「この絵、みんな好きだったしな」
と軽い気持ちで展示してみた

そしたら、すごい効果が出たのだ
私の元に来る人来る人
「あなた、シマウマの絵の子よね?」
と声をかけてくれたのだ。

私はびっくりした!
そして
「これだ!」
と思った

認知してもらう=有名になる
とはまさにこのことだと

それ以前に去年来てくれた人がまた私の元に来てくれたこと自体に感動した😭
皆さん本当にありがとう…!✨

  • 0
  • 0
  • 0

沙彩

絵を描くこと 動物 小説を書くこと 和太鼓 三味線 琴 獅子舞 水泳 けん玉 子供とふれあうこと 大好き❀沙彩❀です いつもワクワクするブログや深い内容のブログを書いています いつもたくさんの人たちに読んでもらえて嬉しいです(*^^*)

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内