Webライターの仕事のリアル!!

今回は、私の前職のWebライターのリアルな情報を紹介していきます!

仕事の見つけ方、クライアント様とのやり取り、日常生活はどうだったかなど、私がWebライターをしていた頃の正直な感想も含めて、今回はWebライターの仕事のリアルについてお伝えしてきます!

Webライターの仕事はどうやって見つけるの?

クラウドソーシングのサイトで案件を探すやり方で、私は案件に応募していました。

クラウドソーシングで有名なサイトは、ランサーズとクラウドワークスです。

私はどちらも使ったことがありますが、少し報酬金額の差があったようにも感じます。

気になる方は、どちらとも調べてみるのをおすすめします。

記事ジャンルによっても、かなり報酬金額の差はあります。

報酬金額が高い記事ジャンルについては、不動産、金融、医療や健康、美容、ITです。

私はその中の不動産の案件を受けたことがあります。

そのときに感じたことについては、また別記事で取り上げることにします。

クライアント様とのやり取り

詳細は伏せますが、クライアント様とのやり取りは主に

  • 納期
  • 記事テーマ
  • 記事の構成やキーワード
  • 納品後の修正箇所
  • 報酬の支払い

これらを主に、チャットアプリで行っていました。

チャットアプリを使うクライアント様が多いと思います。

私は通話が苦手で文字の方が気持ちが楽なので、チャットでやりとりするところを選びましたが、zoomを使っているところもあるのを見かけたこともありました。

他にも、作業をしていてどうしても詰まってしまって書けなくなってしまったり、相談したいことがあるときはすぐにクライアント様にチャットさせてもらったりもしました。
(親切なクライアント様だったので、とても丁寧な対応でとても助かりました・・・;;)

わからないことはわからないままにしておくのではなく、まずはネットで調べて、それでも解決できそうになかったら聞くのがいいと思います。

聞いてばかりだと「自分でも調べてね」と思わせてしまうかもしれません。

Webライターは記事のリサーチはもちろん大事ですが、細かいことでもわからないことを調べるのも大切です!

生活リズムの維持が大変!!

「フリーランスならすきなとき、場所、勤務時間もないから自由じゃん!」

きっとそう思う方は多いと思います。

というか、私も正直そういう気持ちもなくはなかったです。

体調が悪い時ときも睡眠時間も自分のペースでできるから・・・と。

でも、フリーランスの現実は全く違いました。

私の実力的なところもありますが、朝起きてから寝るまでずっとPCの前に座って文字を打っている状態。

逆にどこかに属していて、勤務時間がある方がプレッシャーが少なかったんじゃないかな、と思うこともありました。

私は双極性障害なので、躁状態のときはアイディアが浮かびすぎるくらい浮かんで一気に書けますが、鬱のときは思考が停止しているような感じで全く書けなくなり、文字が記号に見えるくらいにまでなったこともあります。

次第に病状はまた悪くなってしまい、生活リズムも結局ぐちゃぐちゃで、切りのいいところで契約を切るという形になってしまいました。

当時のクライアント様はやさしい方だったので、本当に申し訳なかったと思っています。

納期を守るためにと、自分の生活面と精神面がぐちゃぐちゃになってしまったのが、前職を一旦辞めた理由です。

それでもなぜまた書きたいのか

それでも、私はまたWebライターの仕事に戻りたいです。

というか、戻ることを決意しています。

時間はかかるかもしれないけれど・・・。

そこまでのことになっても、まだ書きたいと思ってしまうのはなんで?と思う方もいますよね。

その理由は、やっぱり私は書くことがすきだから。

書くこと以外のお仕事は世の中にたくさんあります。

贅沢な悩みですが、それでもどうしても私は書きたいと思っているから戻りたいです。

1年以上の下積み時代にたくさん勉強をしたことを無駄にしたくない。

文章を書くのがすき。

クリエイティブ関係の仕事がしたい。

一番向いている仕事は書くことだと思っている。

そんな理由で、私は戻ることを決意しました。

さいごに

まずは、規則正しい生活と病状が落ち着いてから案件を受けるつもりです。

それまでは、manabyでたくさん記事を書かせてもらって、文章を書くリハビリをして、自分が「もう大丈夫。」と思ったらライターに戻ろうと思います。

この記事を読んで、Webライターを目指そうと思っていたのにびっくりしたと思った方もいるでしょう。

でも、まずは病状が落ち着いて、しっかりした生活リズムになっているのなら、私のような失敗はしないと思います。

もしこの仕事が気になったら、クラウドソーシングサイトの案件を見てみるだけでも興味が湧いてくるかもしれないので、そういうところから始めてみてもいいと思います!

私もいつかおしゃれなカフェで高単価の案件の仕事をするのが夢です!!

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ねむい

中学二年生の頃に文芸部に所属していたのがきっかけで書くのが好きになりました。私生活では22人のぬいぐるみと一緒に生活しています。基本的にいつも眠いです。

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