開演時間になりサザンメンバーたちが次々と登場してきて、1曲目は1stアルバム「熱い胸さわぎ」に収録の「女呼んでブギ」の演奏が始まり、「こんばんはーー! ロッキン最終日でーす! 最後にのこのこ出てまいりました。今日を心から楽しみにしていました!」「このステージに立つのを楽しみにしていました。みんな、残ってくれてありがとう」「いい天気にしてくれてありがとう!」と桑田さん。2曲目以降は新曲の「ジャンヌダルクによろしく」「My Foreplay Music」「海」「神の島遥か国」「栄光の男」「愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~」「いとしのエリー」「思い過ごしも恋のうち」「東京VICTORY」「真夏の果実」「恋のブギウギナイト」「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」「マチルダBABY」「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEWDAY)」と歌っていき「みんなのうた」ではホースを抱えてお決まりの観客席への放水を行った。また夏フェス卒業は、年々酷暑が続く夏の季節に、平均年齢約68歳のメンバーが野外ライブをする現実と向き合いつつ、後進のミュージシャンに夏フェスの未来を託したい思いがあったようで、この日のために用意した演歌調の短い曲で「夏フェスは暑すぎて じいさんとばあさんは goodbye」と歌ったり「泣かないで渋谷さん 緑黄色社会のみなさん、これからもよろしく。ヤバTも最高!」と、今年、社長を退任したロッキング・オン・グループ会長の渋谷陽一さんへの感謝や、ステージに出演した緑黄色社会やヤバイTシャツ屋さんら後輩たちへのエールを歌にした。「マンピーのG★SPOT」と歌いあげた。その後踊っていたセクシーダンサーのおねえちゃんの一人が会場のみなさんとアンコールの催促をし桑田さんの「大丈夫?疲れてない?」の声に会場が「わぁーー!」声をあげる。一度サザンやダンサー等のメンバーがはけてからもう一度出てきて「もっとやりますかー」と桑田さんが叫びアンコールに入る。まず「希望の轍」を歌い、デビュー曲「勝手にシンドバッド」を歌った。砂まじりの茅ヶ崎の部分の歌詞を砂まじりのひたちなかと変えて歌い、最終盤に「今日の出演者、いらっしゃーい!」と同日出演となった「ヤバイTシャツ屋さん」「ももいろクローバーZ」「緑黄色社会」「Creepy Nuts」「WANIMA」「THE YELLOW MONKEY」をステージに呼び込む大団円に、若手のミュージシャン達を紹介しながら「あとは…ROCK INをよろしくたのみますね!」などと声がけをしていった!そして最後にイエモンの吉井和哉さんに「終わらせるからジャンプしてね!」といい演奏を終わらせた。その後観客のみなさんも入れての記念写真を撮り豪華な花火が打ちあがり終演を迎える!
桑田さんの最後のMCでは「本当に、大変おさわがせしました。いったん我々、卒業させていただきますけれども、本当に若い素晴らしいアーティストたちにこれからガンバっていただいて、今後も素晴らしいこのフェスが、素晴らしくあるように、信じております。」と話し、「またどこかでお逢いしましょう。」と桑田さんが言っていたように、卒業するのは夏フェスであり、今後も音楽を続けて行くとのことなので、またライブなどで会える日を楽しみにしたい。
上映が終わりシアターを出ていくとまた109のスタッフさんに車いすを押してもらいエレベーターで降りて行きトイレへ行き出てきてからこの車いすをイオンさんの方に返していただけませんか?とお願いするとわかりましたと返答され歩いて出口へ向かう、すると男女2人組がお互いにタオルを広げてお互いに写真を撮りあっていたのでお2人一緒に撮りましょうか?と声をかけ2人並んだ写真を撮り、よくライブには行くんですか?等と聞くと今日が初めてです。またライブ会場などでお会いしましょうと言っていた。今回は109のスタッフさんやイオンの店員さんをはじめたくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。