嬉しい感想と嬉しくない感想とか

ネットに創作物を公開していると、時々感想を頂くことがあります。

最初に嬉しくない感想について書くと、自分を褒めることが目的だとしても、誰かを下げるような表現はあまり望ましくないなと思います。実際過去に悪い印象を持っていた方に対して「現在はどういうスタンスなのか?」を探る目的で返信したことがありますが、人ってそんな簡単に変わらないよな…と思いました。それはともかく、特定の一人だけを神聖視することはあまり望ましくないな〜という感覚があります。過去の様々な経験が大きいかもしれないですが。

嬉しい感想だと、一次創作・二次創作問わず自分が創作に込めた意図にちゃんと気づいていただける事ですね。どうして私がこういう表現や描写にしたか気づいていただけることは本当に嬉しいです。

一般的な事例については創作関連の匿名掲示板や質問サイトを見て頂ければ分かると思いますが、やはり作品の意図を汲み取れていないような感想は敬遠される傾向があるようです。そういう意味では二次創作は元ネタをちゃんと知っている方が感想に関しては喜ばれる気がします。
それと本を出している作家さんの本を商業同人問わず古本で買ったなんて送った日にはブロック待ったなしのようです。私はこちらの理由については理解してます。販売物は本人にお金が渡ってこそなんぼですよ。

昔二次創作の元ネタをよく知らない方を絵柄が好きという理由でフォローしたら厄介なことになったため、それ以降はあまり絵柄が好きでも元ネタに詳しくなければ接近しないスタンスを取っています。感想を受け取る分には元ネタをよく知らない方だとしても、情熱が伝わってきました的な感想であれば大歓迎なんですが、私にはそこら辺が上手く言語化できなかったようで、言語化を勉強した今でもあまりそういう方をフォローすることは多くないです。それと創作自体にあまり関係ない発言に関して感想を送ることは人によっては強い拒否反応が出るようです。個人サイトの日記とか、マイクロブログSNSの日常的なつぶやきなど。
自分はこちらに関しては懸念はないものの存在が明確になってしまうと懸念が生じる可能性があるため、そもそもアクセス解析の類を設定していません。

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bio

お絵描きと個人サイトいじり大好き。インターネット老人会会員。読書好きでちょこっとアニメを観たりします。

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