裏紙と液体系の糊があればメモ帳を作れるという話は割と有名である。
“【用意するもの】
いらない紙、はさみ、水のり、クリップ、ティッシュ”
Quoted 裏紙でメモ帳を作ろう! 6万人が『いいね』した、簡単な方法は?
実際自分が作る際にティッシュは別の裏紙、水のりはボンドと少し変更しているものの、作る手順としては上記とあまり変わらない。
この裏紙、とてもいい。絵の下描きを取り込むかトレスで済ます自分にとっては新しくちゃんとした紙を購入せずに済むということで助かる。
「チラシの裏」という言葉は揶揄としても使われがちであるが、それだけ「どうでもいいことを書ける」ということの象徴だとも言える。ちょっとしたメモであれば余計にそうで、わざわざ新しくメモ帳を買うなんて…と思うことも多い。
自分の場合は全く別の目的で購入したシュレッダーがあるから尚更で、いらなくなったなら捨てることを躊躇わないような紙に書きたい…ということだ。

上記の写真に写っている紙はセブンイレブンでフォトプリントやはがき印刷を利用した際、印刷物の保護用に1枚持ち帰って良いとされる収納用の紙である。この紙はB6スケッチブックの下書きをする際に丁度よく重宝している。裏紙の多くはA4用紙であるため、半分にしてA5用紙として利用している。トレス台がA5幅ということも大きいが、場所を取らず一番書きやすいサイズだと考えている。
そんな感じで何かしら書類が送られてきた際、裏紙として活用可能であればストックしていく日々である。