わたしのキセキ~プロローグ

記事のなかに、少し暴力的な言葉もありますのでご注意ください♡

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私は、29歳で うつ病と自律神経失調症を発症(原因は人間関係)

2021年に主治医と相談しながら向精神薬を断薬して、今は変形性股関節症のため痛み止めだけ服用中。

現在57歳で経済的自立をめざしていますが、そのキッカケが10年一緒に暮らしている男性との関係にあるので、そのことを書こうと思います。

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彼は40代で統合失調症を発症し退職。そして、幻聴と耳鳴りに対して強い怒りを持ち自分は被害者」だと思い込んでいるで「病気という自覚」がなく「治療する」意識を持っていません。

ですから、しょっちゅう「人工的に幻聴を与えられている」と話し、毎晩のように幻聴に対して怒り狂い、大声で怒鳴り散らし、それを止めようものなら殴られ、反発すればするほど自分が苦しむ・・・を繰り返していました。(よくアパートで苦情が出なかったな・・・と思います^^;)

ある日、精神的に限界を迎えた私は「私が突然いなくなれば何か気づくかも知れない」と思いつめ、2021年1月に自殺未遂。救急車を呼び、警察のお世話になりました。(傷はたいしたことなかったのですが出血が多かったのです)

そこから私は地元警察ではDV被害者として認識されています。

でも、その時「この人は私に何かあっても全て幻聴のせいにする」ということが判ったので『こんな人のために死んでたまるか!』と思い「自分の人生、自分で何とかする」と決めたことが私の大きな変革への第一歩となりました。

彼の考え方は今も変わらず「被害者意識」は健在で、時々 独り言で静かに文句を言っていますが、2023年の夏以降、夜中に叫ぶことがなくなり、やっと私は安心して眠れるようになったのです。

(2023年8月 いつものように殴られあえて110番通報。彼はそのまま一晩留置所。翌日から緊急入院…ということがあり、それ以降、お互いに少しずつ変化しています)

そして今「自分が変わることで現実が変わる」ことを実感している私が、これまで意識してやってきていることや自分の心を整える方法など・・・少しずつ書いていこうと思います。

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わたしのキセキ

障がいがあっても、何歳からでも人生は変えられる☆ モラハラパートナーとの10年で目覚めたアラカンが「自分の人生を何とかしたい」と思い、たどり着いたのは「外側の現実を変えようとしないこと」でした。誰かの役に立てることを信じて綴ります♡

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