“マーベルライバルズ” 初心者向け解説

はじめに

今回は“マーベルライバルズ”というゲームについて解説していこうと思います。

マーベルライバルズとは2024年12月6日にリリースされたゲームで、6対6のPvP(プレイヤー同士で戦うゲームルール)で、対応機種はPC、PS5、Xboxの3種類です。

その名の通り、マーベルに出てくるキャラクターが、映画・コミックス問わず出演していて、今回のシーズン2では4月にエマ・フロスト、5月にウルトロンの2キャラが出て、総勢39人になりました。

ゲームルールについて

ゲームルールは主に3つあります。

一つ目はコンボイです。これは防衛側と攻撃側に分かれ、防衛側は車の進行を阻止し、攻撃側は車の進行を護衛するというルールです。

防衛側が車を奪うと車を後退させることができ、攻撃側が車を奪うと車を前進することができ、車の周辺に攻撃側のチームがいると車の進行スピードが上がります。(最大4人までスピードの効果が得られます。)

チェックポイントという場所が2か所あり、一度その地点まで車が進んでしまうと攻撃側のタイムリミットが延長され、その地点より車を後ろには戻せなくなり、お互いのリスポーン地点も変わります。

二つ目はコントロールです。これはマップの中央にあるエリアを互いに占拠しあい、どちらが100%まで占拠できるかを競い合う勝負を行い、先に2回占拠したチームの勝利というルールです。

一方のチームがエリアを占拠している場合、相手チームはエリアを奪い返すことが出来ます。ポイントを支配している間、約1.2秒ごとにスコアが1%ずつ進行し、100%に達するまで継続します。

お互いがエリアに入っていると、コンテスト状態になり、占拠進行が停止し、一方のチームがポイントから離れると占拠進行が行われます。

相手チームの占拠率が100%になる前にエリアに入るとオーバータイムが発動します。これはポイント争奪中のプレイヤーがエリア外に出るか倒されるまでその状態が維持されます。その後プレイヤーが再びポイントをコンテスト状態にしても、オーバータイムバーはリセットされず、停止した時点の状態を維持します。

三つ目はコンポジットです。このルールは先ほど説明したコンボイとコントロールのルールが混ざったものになっています。

まず防衛側と攻撃側に分かれて始まります。防衛側はまず車が出現するエリアを守ります。攻撃側は車が出現するエリアを確保します。

エリアの確保ゲージがあり、3つのセクションに分かれています。これらのセクションを進行すると、その進行状況は攻撃側がエリアを離れても失われることはありません。それぞれのセクションを達成するために必要な進行度は、33%、66%、100%です。攻撃側が100%までエリアを確保し終えると、コンボイと同じルールで進んでいきます。

コンボイと違う点はチェックポイントが1か所という点です。

各ロールおすすめキャラ

ここからは各ロールおすすめキャラを解説していきます。

まずはヴァンガードから

・マグニートー

このキャラは前方からの攻撃を3秒間無効化する盾と味方か自身に付与できるシールドを持ち、敵にダメージを与えつつノックバックさせるスキルを持っています。

ウルト(必殺技)は範囲内の敵の銃弾を吸収し、吸収した弾を投げるというもので、敵の銃弾を集めれば集めるほど投げる弾の威力が上がりますが、許容範囲を超えると投げる弾が爆発し、投げられなくなるというデメリットもあります。また投げる感覚に慣れるまで少し時間がかかるので、射撃場で練習しておくとよいです。

新キャラのエマ・フロストとの連携スキルで分身することができるようになり、分身も攻撃や盾を張れるのでするので実質自分が2人いる状態になることができます。攻撃は自身から離れた場所だと爆発する弾を投げます。

・ドクター・ストレンジ

このキャラは、800アーマーある大きなバリアを自身の前に貼りだすことができ、ポータルで奇襲したり、復帰もポータルで早めることが出来る攻守ともに優れたキャラです。

このキャラを使うにあたって注意しなければならないことが2点あります。

1つ目は攻撃を敵に当てるとゲージがたまり、100になると回復できなくなるという点です。

ゲージを確認し、場合にもよりますが、80前後溜まったら、ダークスパイラルで周囲の敵を攻撃しつつ、ゲージを下げましょう。ダークスパイラルにはクールタイムもあるので、そこも考えられるようになるとより良いです。

2つ目はポータルの設置が少し難しいという点です。

このポータルはある程度の設置が自由に出来るのですが、日本語の表記が少しわかりにくくなっており、入り口を作り直せるときと発動で少し混乱します。間違って設置してしまうと2分というとても長いクールタイム(もう一度使うまでにかかる時間)が入ってしまうので、練習をしておくとよいです。使い慣れると落とし穴を設置したり、敵が来れないように封じ込めたりすることが出来るので戦術が増えます。

次にアタッカーは

・スクイレル・ガール

このキャラはパチンコを使って敵の進行を妨害するキャラです。敵が来てほしくないところに弾を投げると敵は当たるのを恐れて進みにくくなります。スキルで高いところへ飛んだり、敵を拘束するスキルもあるので駆使しながら敵の邪魔をしましょう。基本的には後方、ストラテジストの前あたりで戦いましょう。近距離での戦いではエイムが必要になってくるので、エイムの練習はしておきましょう。

スパイダーマンとの連携スキルで敵を拘束出来るスキルが増えるので、敵を拘束し、止まった状態の敵にパチンコの弾を当てましょう。ただし、発動が少し遅いので気を付けましょう。

・スカーレット・ウィッチ

このキャラはある程度の距離にいてなおかつ視界に入っている敵を自動で攻撃してくれるビームを持っています。ダメージは低いですが、エイムが苦手な人も使えるので使いやすいかもしれません。

サブ攻撃にはエネルギーを消費して放てる槍があります。こちらはメインとは違い、エイムが必要ですが、当てられると大きなダメージが出ます。慣れてきたら、サブ攻撃→メインのコンボで倒しきることが出来ます。

ドクター・ストレンジとの連携スキルで一定時間サブ攻撃をエネルギー消費なしで高速に打てるスキルがあるので、体力の多いヴァンガードも倒せるポテンシャルを持っています。

最後にストラテジストは

・ロケット・ラクーン

このキャラは、回復弾を味方に当てたり、回復弾を壁に跳ね返させて遠くにいる見えない味方も回復させることが出来ます。跳弾した回復弾を含め、味方に回復弾を直撃させると回復量が増えるので、ある程度のエイムは必要です。

味方が死んでも範囲内であれば復活できるビーコンもあるので、壊されにくい場所に置くとよいです。

ウルトも範囲内にいる味方に追加アーマーと攻撃力上昇のバフをかけるという攻めの際にも守りの際にも使えるウルトです。かなり厄介なウルトなので敵がこのウルトを出して来たら敵に攻撃するよりも、ウルトを壊す→攻撃という順番で立ち回ることを意識するとよいです。

パニッシャーとの連携スキルで、一定範囲内にパニッシャーの弾数が無限になるというビーコンを置けます。パニッシャーの位置を見て置いてあげられると良いでしょう。

・クローク&ダガー

このキャラは2種類のキャラを切り替えて戦います。このキャラはどちらに切り替えてもオートエイムなので、ある程度味方や敵の方向を向いていれば自動で攻撃・回復してくれます。

まずは近距離攻撃が得意なクロークから解説します。

クロークはテラー・ケープというスキルを敵に当て、盲目・弱体化させてから戦うのが良いです。体力が削られたり、敵がウルトを使って攻撃してきたら、ダーク・テレポートで回避しましょう。リロードがいらないキャラなので攻撃できる範囲だけ気にしていれば良いです。

次にダガーです。ダガーは基本攻撃が敵に当てるとダメージを、味方に当てると回復をします。回復スキルが2つあり、ドーム型の回復は自身がダメージを受けたとき、窓のような回復は当たった時の回復と当たった味方の回復効果が上がるので体

力が半分ほど削れた味方に当てると基本攻撃の回復量が上がります。

最後に

いかがでしたでしょうか。今までこういったゲームに慣れていない人でも遊びやすいキャラがいるので、ぜひこれを参考にして遊んでいただけたら嬉しいです。

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微睡みのひとときに読める記事を貴方に___ ゲームやクラフトについて書いていきます

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