※アイキャッチ画像 GeminiAI
はじめに
どうも、幽刻ネオンです。
秋冬と過ごしやすい季節となりましたね、もうすぐハロウィーンやクリスマスが近くなります。
そんな私は、やっと【シャインポスト】全アイドルのグッドエンディングを成し遂げました!
長かったようで結構時間かかって攻略したかいがありました。
さて今回は少しお勉強の回になります。
実は意外と面白い内容になるかも?
では、はじめていきましょうか。
キャラクターボイスの違いで、内容も変化する
日本は『察しの文化』➡以心伝心、目は口程に物を言う
英語は『伝えるべきことをきちんと伝える』➡意味が違う
謙遜してしまって英語で伝えてしまうと、外国人はなぜそんな事を言うのと失礼らしい。
外国語の学びは『異文化理解のきっかけ』を与えてくれる。
今回は【ソニックレーシングクロスワールド】のキャラクター同士の掛け合いの日本語と英語の違いを伝える。
例としてあげられるのが、セージを中心とした会話が興味深い。(ファンの間ではこれが賛否問題視されている)
では、まずはそれぞれの英語版のセリフ掛け合いをみていこう。
English
Eggman: I want you to do your best and make me proud. Let’s show these fools what we can do!(お前の全力を尽くせ。そして、ワシを誇らしく思わせてみろ。さあ、この愚か者どもに、我々が何者であるかを見せてやろうではないか!)
Sage: I will do my best、Father. I look forward to competing against your skill and cunning!(はい、お父さん。全力を尽くします。私、お父さんのその『技(スキル)と狡猾さ』に、挑めるのが今から楽しみです)
Sage: We meet again.Accoding to my models I should be victorious this time. Will you defy my calculations once more?(また会ったわね。私の予測によれば、今度こそ私が勝つはずなの。だったら、もう一度わたしの計算に逆らってみる?)
Sonic(CV.Roger Greig Smith): Wouldn’t you be disappointed otherwise? I’ve got a reputation to keep! Let’s go!(決まってるだろ!オレより速いヤツなんていないんだからな!いくぜ!)
Sage: We are both creations of Robotnik lineage.would you consider us family?
(あなたは、お父さんのDNAを持っているわけじゃない。でも…わたしがお父さんを守りたいという気持ちは、もしかしたら、兄弟の感情と似ているのかもしれない…。認めざるを得ないわ)
Shadow(CV.Kirk Thornton): I’ve put that part of my history behind me. I live for myself. You should do the same. (僕はもう、過去の因縁は捨てた。僕は僕自身のために生きている。君もそうすべきだ)
Silver(CV.Bryce Papenbrook): There is no Eggman Empire in my time.This is your chance to change your ways and become a force for good! (オレが住む未来の時代には、エッグマン帝国はない。悪いが生き方を変えて、正しい道に進む努力をするんだな!)
Sage: Your observation means I must work harder to ensure my fathers vision becomes a reality. (いやよ。あなたのその観測は、お父さんの理想を現実(かたち)にするために、私がもっと頑張らなくちゃいけないってことの証明をしてみせる)
Japanese
エッグマン(CV.中村 浩太郎)『セージ、ワシの最高傑作よ!ワシを失望せるんじゃないぞ!』
セージ(CV.林原めぐみ)「承知しました、ドクター。命令を実行します。演算開始…』
セージ『私の演算によれば あなたの勝率はわずか12%… なぜあなたはいつも勝てない戦いを挑むの?』
ソニック(CV.金丸 淳一)「面白いからさ! 決まっているだろ? オマエも楽しもうぜ?Lets go!』
セージ「私たちは同じジェラルド一族の被造物。親戚・・・なのかしら?』
シャドウ(CV.遊佐 浩二)『誰に造られたのか、か・・・。僕は過去に囚われず生きている。君もそうすべきだ』
シルバー(CV.小野 大輔)「悪行の先に明るい未来はないぜ?本当にエッグマンのことを思うなら、あんたから変わるべきだ!』
セージ『ドクターの望む未来が、私の望む未来・・・・・今までも これからも』
驚いただろう?
セージは英語の方が娘らしく感情がこもっているのに対し、日本語訳の方は冷たい。
実は英語と日本語のセリフは全く違う。
ニュアンスどころか、意味さえも。
このように文化の違いやコミュニケーションがいかに大切かを改めて実感すると学ぶことは苦ではないはずだ。
え、今回出てきたキャラクターを知りたい?
まぁ、こんな感じだ。
以下、公式引用。
ソニック➡主人公。どんな場所も音速で駆け抜ける、史上最速の青いハリネズミ。自由気ままが大好きで、曲がったことが大キライ。少し短気なところもあるけれど、困った人がいると放っておけない優しさも。『人生は事件と冒険の連続だ』と考えており、周りのルールや常識よりも自分のルールに従って生きる。約束は必ず守り、裏切らない。自分の正義には正直だ
Dr.エッグマン➡自分勝手でワガママな、自称悪の天才科学者。三度の飯よりメカが好き。ものすごい自信家でプライドも高く、すぐにかんしゃくを起こす。IQは300と非常に高く優れた科学者ではあるが、人の迷惑をかえりみず世界を「エッグマンランド」にしてしまおうともくろむ。何度失敗しても決してあきらめない。その企てはことごとくソニックにはばまれており、ソニック打倒は彼の悲願だが、心の奥ではどこかソニックを憎からず思っている節がある
シャドウ➡ソニックと、うりふたつの姿を持つ黒きハリネズミ。Dr.エッグマンのおじいさんで世紀の天才科学者、プロフェッサー・ジェラルドによって生みだされた究極生命体。ソニックと同等の力を持つ、完全互角なライバル。善行にも悪行にも興味はないが、目的のためには手段を選ばない冷徹な性格ゆえに、ときとしてソニックたちと対峙することがある。プライドが高く、最高の基準を自他に要求する完璧主義者
シルバー➡未来世界からやってきた、超能力を操る白銀のハリネズミ。正義感が強く真面目で、どんな絶望的な状況でも希望を捨てない、まっすぐで心優しい性格。世界の平和と人々の笑顔を、自己犠牲を払ってでも守ろうとする。ソニックやシャドウと渡り合える高い戦闘能力を有しており、特に超能力を使って何かを「守る」ことに関しては強い力を発揮する
セージ➡ミステリアスで冷酷なAI少女。元々はDr.エッグマンが創り出した最新型の人工知能プログラム。ソニックとは、ある事件で、一度戦い時に協力したことも。エッグマンに絶対的な信頼を持ち娘として自覚し心が芽生えた
どうして彼らをピックアップしたのかは、ぜひともあなたの目で確かめてほしい。
実は掛け合いを聴いているとリスニングになるので、英語を学ぶことも可能だ。
あとがき
いかかでしたか?
英語は奥が深く、脚本も違えば考え方も違うのです。
では、皆様よいゲームライフを。
終幕
