ゲームの世界と現実世界の違い お金編その1
唐突ですが、皆さんはゲームソフトを買ったことはありますか?
子供の頃よく遊んだ方もいらっしゃれば、全く触れてこなかった方もいらっしゃると思います。今回のコラムでは、そもそもゲームってどうやって始めるのか、それにはお金がどのくらいかかるのか、などなど、“ゲームの世界と現実世界のお金”について、お話していきたいと思います。
1,ゲームをするための本体を準備する
オンラインゲームは全てと言っても過言ではないくらい、パソコン(以降、PC)でプレイするものがほとんどです。まずは、ゲームが推奨している動作環境を持っているPCと、勿論オンラインですので、ネットワーク回線を準備しましょう。
※ゲームによって、PC以外にもPS4/PS5/Macなど、多岐に渡って展開され ているものもありますので、何でプレイできるのか、購入前に一度ご確認ください。
2、ゲームソフトの購入
ゲームをプレイできる環境が準備できたら、まずはソフトを購入しなければ、話が始まりません。ここでご紹介する違いは、大きく分けて2つ。
『パッケージと呼ばれる、ゲームデータのソフトが入った箱を買う』(Nintendo Swich、PS4、PS5など)
『ゲームをする媒体(方法)によって、ゲームデータのデータのみ購入しダウンロードする』(PC、スマートフォンなど)
今現在、このどちらかです。
このコラムの大テーマでもあるオンラインゲームでは、ほとんどが後者のダウンロード版ですが、その違いを例に出して、比べて見てみましょう。
【PC版 Lの場合】 ゲームデータは無償提供される (PCにダウンロードする) 以降も、基本無料で遊び続けることができる |
【PC版 Fの場合】 初めは、パッケージ購入(PCにディスクを挿入しダウンロードする) ※現在は全て、ダウンロード版に統一されています 以降、定額制 (ゲームを遊び続けるために必須となる) |
PC版で現在運営されている、とあるオンラインゲーム2つを並べてみました。どちらも、PCをネットワークに繋ぐことで遊ぶことができるゲームです。 まず、上記でお話した通り、ソフトを物として買うか、データとして購入・ダウンロードするかの違いがありますね。
そしてもう一つ。大きく違う点があります。
ゲームを遊び続けるためにお金を支払い続ける必要があるかないか
オンラインゲームは、ソフトを買って終わりではなく、ゲーム会社の運営開発が続く限り、遊ぶ内容が逐一ネットワークで更新、追加されます。
次回は、オンラインゲームがどんな仕組みで運営され、どうプレイヤーが遊んでいて、お金が絡んでいるのかなどを嚙み砕いて、お話できればと思います。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。