ゲームの世界と現実世界の違い お金編 その3
こんにちは!
最近コロナワクチン接種をして肩甲骨がピリピリしている、くろとです。
前回、オンラインゲームにどのくらいのお金がかかっているのかを具体的に書いてみました。ちょっと難しいお話で、なかなか理解しづらい部分もあったかと思いますが、あの内容に触れておくことで、今回のコラムがだいぶ分かりやすくなるのではないかな、と思います。
さて、本題に参りたいと思いますが、その前に皆様。
ゲームを購入したり、月々お支払いしたり、アイテムに課金したり。そのお金、一体どう使われているのかご存じですか…?
まさか、消えてなくなる!?なんてことはあり得ませんので(笑)支払ったお金の行き先、ゲーム会社での使われ方について、今回はお話していきたいと思います。
前回、『オンラインゲームは日々進化している』というお話をしました。買って終わりではなく、物語はつづき、新しい遊びがどんどん追加されていくからです。いわゆるアップデートと言われる、データの更新という形で、定期的にゲーム会社から配布されます。
このように、プレイヤーが支払ったお金はゲーム会社へと流れ、そのお金は開発・運営の資金として使われます。そして、ゲームやグッズといった形で私たちプレイヤーに還元されるのです。
上で書いたものの他にも、
ザっと書き連ねてみるだけでも、これだけのことがゲーム会社側で行われています。気になる項目もあるかもしれませんが、それはまたの機会に。
皆様がスーパーでお買い物をするのと同じように、オンラインゲームの中でもまた、経済が動いているのですね。くろと本人も、これらの恩恵があるからこそ、課金をして、ゲームをプレイし続けているような感じです。
しかし、お金が絡む以上、いいことばかりではありません。
ゲームやプレイしている人々を利用して、RMTと呼ばれる業者の存在、プレイヤーの不利益になり得る悪質な不正行為が存在することも事実です。
ネットワークを使用する以上、触れなくてはならない部分ですので、早くゲームの楽しいご紹介をしたいところですが、これまでのコラムを読んで下さったことで、これから遊んでみたいと思ったという方々に、安全に遊んでもらいたい。 これを書いているくろとには、そんな思いもあります。
次回のコラムでは、簡単にではありますが、それをテーマに実際に私が見聞きしたことも含めて書いていきますので、お付き合いいただければ幸いです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。