雑記・ゲーム編・その2(第31回) ファイナルファンタジー5

※ ネタバレを含みます。長いため複数回に分割していて、これは31回目です。


前回は1体目の裏ボスでした。今回は2体目の裏ボスについてです。

オメガ

もう1体は道中の滝のある洞窟で見かけた機械「オメガ」。ピラミッドのマシンヘッドと同じ見た目に油断して、うっかり接触して戦闘になった人は分かると思うが、攻守ともにほぼ完璧な敵。そのうえ逃走不可なので、巻き戻しを食った人は多いだろう。状態異常はスロウ・ストップ以外は耐性がありボス特性でストップの効果時間は短くなる。素早さや物理攻撃力は神竜が上だが、防御力は物理魔法共に150以上、回避率も物理魔法共に90%以上と(ちなみにどちらも物理のほうが高い)凄まじく固いうえに唯一の弱点属性である雷属性以外の属性攻撃を吸収し、その雷も永続でかかっているシェル・リフレクのせいで有効打になりにくい。おまけにダメージを受けると2回カウンター行動を行うため、下手な攻撃は非常に危険。カウンター内容はロケットパンチ・マスタードボム・サークルで、ロケットパンチの発動確率が高くマスタードボムやサークルは連続で使わない、という法則がある。しかしどれを使われようと対策が甘ければパーティが一瞬で半壊しかねないので危険。初見時はこれで地獄を見まくった。カウンターで行動内容を把握しにくいが、オメガは選択肢が複数あるタイプの8ターンで一周のローテーション行動を取るタイプ。なお5ターン目のみ2回行動をとったりする。行動内容はほぼ攻撃・状態異常しかない。よく見るのは2・4・8ターン目に確定で来る波動砲で、全体に最大HPの半分の防げない(ジャンプ・隠れるによる回避は可能)攻撃とスリップ付与を行うため回復を怠ると命取りになる。また5ターン目のランダム枠に波動砲が含まれているため、少し回復が遅れて運悪く波動砲2連発だと全滅する。同じ5ターン目にミールストームも来る可能性があり、無対策で受けて瀕死になるとスリップのせいで全滅する、とこの辺りはカウンターと並んでトラウマになるだろう。他にはアトミックレイ・デルタアタック・ブラスター・虹色の風・火炎放射・地震あたりを使う。「ターゲッティング」という当たったキャラを次の行動で狙う宣言技もある。ターゲッティングを反射するとGBA版まではバグる。他にはアトミックレイとルタアタックとブラスターくらいしか反射できないので対策目的でリフレクをするのは微妙かもしれない。初手がこの3択だから初手の安全を買うとか?

前回の記述通り神竜はオメガを追ってきたのは確かだが、なぜ・どこからなどがよくわからない。時系列的には12人の勇者達でも勝てなかったといい1000年前にはいたのは確かで、オメガの方はおそらく古代ロンカ文明産らしい。「古代文明+空から来た」からの推測なので別の星から来た説もなくもないが。神竜の方はマジで謎ばかりで分からん。

対策のためにまとめて考えると、使用する属性攻撃は炎(と完璧な対策が装備では不可能な地)属性で状態異常は混乱・石化・即死・麻痺・暗闇・沈黙・瀕死化・(ボス特性で防ぐ)一撃死(あと耐性を持てないスリップ)といったラインナップ。装備で対策するかアビリティで対策するかも考えつつ選ぶといい。まず属性だが、地属性はレビテト状態一択。炎属性は速攻で来るので装備のほうがおすすめ。状態異常対策はまずは石化・即死・暗闇・沈黙をリボンで防ぎ、麻痺・混乱対策は基本装備で行う。後は竜の牙+乙女のキッスの調合でボス特性を付与すればマスタードボム・デルタアタック・波動砲・スリップダメージ以外は無効化できる。マスタードボムなどの対策としてイージスの盾があってもいいかもしれない。あとはHP増加やシェルかけとくとベスト。なお神竜のようにバーサクにして技封じ……という手は、耐性無視版しか効かないうえ、GBA版以降の一部ボス以外は全て同パターンで行けてしまうので最後の手だと思っておこう。

そしてこちらの攻め手だが正攻法としては乱れうち。防御回避を無視できるのでいかに堅い守りを誇ろうが無意味と化す。ただし、カウンター回数も増えるので無対策では危険。守備的対策は前述のものとして、速く倒すことで被害を抑える攻撃的対策は次の通り。二刀流(できる限り強いもの……ラグナロクや最強状態のチキンナイフなど。魔法武器は防御無視がないので不可)・魔法剣サンダガ・歌や調合によるドーピング。これらを理想的に運用できれば一度の乱れうちで撃破することも可能。他には二刀流の左手の武器を0ダメージになるほど弱くして(魔法剣のかからないつえなど)、剣の舞を発動するとカウンターされないという手もある。正直使いにくいが。強制バーサク以外の搦め手としては、GBA版追加要素の合成で魔法回避を無視してスロウにする手もあるが、もっと強力な手がある。実はオメガは音系が弱点になっており必中する(PR版ではダメージ倍率2倍効果もある)のだ。竪琴やベルが必中するわけだが歌も必中し、歌にはストップ状態にする愛の歌がある。ストップ状態なら行動・カウンターを封じたうえ物理回避を無効化できるため、防御力のことだけ考えて行動を選べばいい。防御力を無視できるのは属性弱点あたりが代表的。デルタアタック・サンダガとか、魔法剣サンダガなどを使うところだろうか。

ところで愛の歌・ストップ・機械……で歌とか三角関係が出てくるロボット物を思い出したんだが、これも意図して入れたんだろうな、多分。過去に挙げたようにロボネタいくつかあるし。

自分の初撃破時は愛の歌が効くなんてことには気づくはずもなく、魔法剣サンダガ・二刀流・乱れうちでゴリ押して破壊しました。通常戦闘音楽の癖に逃げられないので、サークルで攻撃役が消されたりしたらリターンして仕切り直してました。リターン役を守るのに調合が有効なことなど知らなかったので、イージスの盾でサークルの命中確率を下げるのが精いっぱいだったな……。装備はリボンと炎の指輪をつけてたキャラが多かったかな?まあロケットパンチで地獄を見るわけですが(源氏の鎧以外のメンツ、アウトー!)。見事倒して入手した「オメガのくんしょう」……竜の紋章同様ただのトロフィーだったわけですが、このトロフィーに関しては色々なガセネタが飛び交っていたらしいです。なぜ伝聞系なのかって?自分が初めてこのゲームをやっていた小学生の頃は、周りの友人はみんなアクションゲームやってる人しかいなかったのだ。マリオ、ドンキー、カービィ、ロックマンなど……。別にアクションゲームが嫌いなわけではないし、何なら手にマメやタコができてそこから血がでるくらいやって苦労してラスボスを倒したりもしていたはずだが。FF5の話題の共有相手が父しかいなかったのはどうなんだろうか……。

次回はラスボス……


脚注・考察

※1 オメガ戦未準備時の全滅要因……初手でアトミックレイを引くと平均的レベルで炎耐性ナシならまず全滅、それ以外でも即死・石化・麻痺のいずれかで一人脱落。2ターン目はHP満タンで開始してれば大丈夫。3ターン目もアトミックレイ以外は単体。4ターン目で回復していないと全滅確定。クリティカル・防御無視・固定ダメージ、メテオ・グングニル・メガフレアあたりだとカウンターで、場合によっては二人が混乱か戦闘不能・戦闘除外になるという。開幕でダメージを与えるのに成功すると2ターン目で全滅という可能性も。まあ森側から来た時はセーブポイントが直前にあるのでセーブ忘れさえなければ被害は小さいが。

※2 ターゲッティング……全体技が単体技にランクダウンする仕様や、GBA版まで(?)はリフレクで反射してからカウンターをさせると、オメガは自分を攻撃するというバグがある。この状態は波動砲使用時には解除されるためずっと安全とはいかないが、多少安全になるかも。最も7ターン目の行動がアトミックレイだったりすると反射して味方に当たるわけだが。アトミックレイ自体はリフレクで反射可能だが、一度反射した技はもう一度反射できないのでこうなる。

※3 炎属性対策……8ターン中3ターンに使用の可能性があるうえ1ターン目からアトミックレイの可能性があるため、調合ではやや危険。正宗とクイックを使えば二人までは攻撃前に対策可能。装備となるとフレイムシールドか炎の指輪・珊瑚の指輪。二刀流しないならフレイムシールドを二人くらいに着けておきたい。

※4 バーサクの変遷……麻痺はエルメスの靴、源氏の盾・小手の3つ。オートヘイストのために靴がおすすめ。混乱は源氏の鎧やレインボードレスで防ぐ。ボーンメイルでも防げるが、もし死ぬと蘇生できずHP回復手段も属性吸収・デス吸収・ドレイン・ホワイトウインドあたりに限定されるのであまりオススメできない。バーサク状態でも防げるが、カウンター対策なしには行うべきでない。

※5 イージスの盾とアイテム画面による影響……イージスの盾は石化耐性と33%の物理回避以外に、一部技を33%で回避できるのだが、一部技にマスタードボム・サークル・ミールストームが含まれるので調合をかけきるまでは後者2つへの保険にもなる。もっとも、補助が終わるまで攻撃しない人ならミールストームしか来る可能性はないが。途中でフレイムシールドとの持ち替えをする場合はハードごとに違う影響がある。GBA版まではアイテムを並び替えると属性耐性や猛毒耐性、能力値上昇(力の薬以外は正確には不明)が解除され(ミラージュベストの分身復活もする)、旧スマホ版以降は最大HP倍加が解除される。ハードによらず魔法剣は解除される(はずの)ため、補助をかける順番に注意。

※6 左手ダンシング……こちらは威力4倍で必中だが防御無視はできないし攻撃回数も少ない。おまけに発動が1/4の確率でダンシングダガー経由だとさらに発動率が半減する。とどめに、旧スマホ版では普通にカウンターしてくる…。

※7 オメガの弱点とハメ技……音波カテゴリが必中する、つまり効果時間が短かろうと素早さが高くヘイスト状態のキャラで交互にかけ続ければいいのだ。(スロウならストップの効果時間が2倍になるので併用するとさらに楽。)ただし旧スマホ版では効果時間の上書きが不可能なので切れるタイミングを見計らう必要がある(敵の状態異常が可視化されたため分かりやすくはなっている)が。

※8 高防御力への対策……他には竜の口づけを調合してから竜種族特攻の攻撃(アポロンのハープは無視できない)、狙っては出せないクリティカル、物理武器での乱れうちあたり。斧やルーン系などの一部武器や魔法剣フレアあたりも防御力を1/4換算でダメージ判定できるのでそれらも可。あとは自分でも忘れていたが防御力を半減する「亀の甲羅割り」を調合(亀の甲羅+毒消し)という手もある。ロマサガにも似たような名前と効果の技があった……。同じ効果の青魔法のほうは覚えていたが必中ではないうえリフレクされるので考慮から外していた……。

※9 ……隠しボスのエヌオーと戦える、隠しジョブのパラディンになれるなど。その手順の一環として海底にある謎のモアイ像が絡んできたり(モアイ像には色々なうわさがあったらしい)と色々なうわさがあったらしい。なおエヌオーに関してはトロフィー類こそ関係ないもののGBA版追加要素で実際に戦えるようになった。

資料

記憶があやふやな点、未プレイのハードでの内容などの部分を書くのに次のサイトを参考にしてます。(アドレスは頭のh抜いてます。)

・ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki(ttps://wikiwiki.jp/ffdic/)

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移り気な人

その名の如く趣味の対象が安定せず、新しい事を始めても長続きしにくいです。投稿は長続きさせたい…… 趣味:web閲覧・読書・ゲーム・アニメ……要するに『お話』を見る事 現在のマイブーム:スパロボ系(PS2、PSP、vitaのソフトのみ所持)

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