ギャザラーとクラフター
【ギャザラー】とは?
鉱石などを採集する採掘師、木や花などを採集する園芸師、魚や貝などを採集する漁師の3つのジョブがあります。
解放条件は、最初に選んだ戦闘クラスがレベル10になり、クラスチェンジが出来るようになることです。
各都市の周りや解放されていくフィールドごとに採集できるものがあり、レベルが上がると採集出来る場所が増えたり、採集がしやすくなります。
また、特定の時間しか出現しないレアな素材などもあります。
【クラフター】とは?
前述のギャザラーが採ってきた素材を加工するのがクラフターです。
木工、革細工、彫金、裁縫、錬金、鍛冶、甲冑、調理の8つがあり、ギャザラーと同じくクラスチェンジが出来るようになると解放されます。
色々な装備を作ったり、家に置く家具を作ったり、戦闘や採集の能力を上げる薬や食事など、様々なものが作れます。
店売りの材料で作れるものもありますが、レベルが上がってくるとギャザラーが採集した素材や、スクリップなどと呼ばれる専用の通貨で交換する素材が必要になってくるので、マーケットボードを利用するか、併せてギャザラーも自分でやっておくと色々と作りやすいと思います。
ギャザクラ用のコンテンツ
戦闘コンテンツとは別に、様々なコンテンツやストーリーが用意されています。
お得意様という、週ごとに指定された特定の品物を納品していくものや、蒼天街復興事業という、町の復興に必要なものを専用のレシピから作って納品するものなどがあります。
これらはただ物を作り続けるより経験値が多くもらえるので、レベル上げにも役立ちます。
また、漁師専用でオーシャンフィッシングというコンテンツがあります。現実の時間で奇数時間(23時、5時など)毎に専用の海域に船がでて、その上でひたすら魚を釣る!というものです。釣ったスコアによって乗り物や称号がもらえたり、レベルがどんどん上がるのでおすすめです。
特殊なジョブ【リミテッドジョブ】
FF14の一番特殊なジョブは、「青魔導士」というジョブです。リミテッドジョブといわれる通り、いろいろな制限がかかっているジョブです。
例えば、通常FF14のジョブはレベルが上がったり、クエストを進めることで使えるスキルが増えていきます。しかし青魔導士は、敵と戦い、その相手の技を覚える「ラーニング」というものをします。いくらレベルが上がっても、このラーニングをしないとスキルは増えません。
また、そのスキルの特殊さから、ダンジョンや討伐・討滅などのコンテンツに、他の人と勝手にマッチングして参加するシステム(CF、コンテンツファインダー)が使えません。そのため、一人、もしくはフレンドと直接パーティを組み、制限解除というシステムを使って参加する必要があります。
ラーニング出来るスキルはダンジョンや討伐・討滅戦で出てくる敵も対象のため、よりいろんなスキルを覚えたい場合は誰かを誘うか、一人で行くことになります。
そこで、「エーテルコピー」というスキルを先に覚えると、他のプレイヤーのロールをコピーしてスキルの能力を上げることが出来ます。
タンクは防御力アップと一部防御スキルの効果アップ、ヒーラーは回復力と一部回復スキルの効果アップ、DPSはクリティカルとダイレクトヒットの発動率がアップします。
これらを上手く活用することで、青魔導士だけでも強い敵を倒したり、難しいコンテンツをクリアすることが出来ます。そうしてクリアしたとき限定の乗り物や称号なども用意されています。
【マスクカーニバル】
青魔導士専用のソロコンテンツです。ラーニングした技を上手く組み合わせ、出てくる敵を攻略していくコンテンツです。
青魔導士のストーリーに関連するコンテンツでもあり、これを攻略してもらえる「ブルートーテム」を交換してラーニング出来るスキルもあります。
ラーニングした技がある程度増えたらチャレンジしてみるのもいいと思います。
まとめ
前回紹介した戦闘ジョブと合わせ、FF14には多彩なジョブがあり、対応したコンテンツがあります。
色々と触ってみると、自分に合ったジョブが見つかると思います。
自分は採集・製作職で黙々と作業していることが多いです。戦闘ジョブをきわめて高難易度コンテンツに通っている人もたくさんいますし、ひたすら釣りをしている人もいます。
のんびりいろんな遊び方が出来るFF14、ぜひフリートライアルからでも遊んでみてください。
次はよくある話やそれぞれのコンテンツなどについて書けたらいいなと思います。