ハウジングとは
FF14には、いくつもの都市が存在します。その中でも、最初に行けるようになる三つの大きな都市と、蒼天・紅蓮各一つの大都市に、冒険者居住区というエリアがあります。
ストーリーをすすめてそれぞれのエリアの開放クエストをすることで入れるようになります。
冒険者居住区では、個人宅やFCハウスと呼ばれる家を買ったり、アパルトメントと呼ばれる部屋を購入できます。
購入した部屋には、自分で購入したり制作した家具を自分好みに配置できます。
自分のキャラクターが住んでいる部屋をイメージして作ったり、お店を開いたり、写真を撮るためのスタジオを作っている人もいます。
まずは基本的な開放条件やかかる金額などを説明していきます。
開放条件
最初の三都市、グリダニアのラベンダーベッド、リムサロミンサのミストヴィレッジ、ウルダハのゴブレットビュートはその都市に行けるようになると、その都市に隣接しているフィールドに開放クエストがあります。
また、蒼天のストーリーを進めるとイシュガルドのエンピレアム、紅蓮のストーリーを進めるとクガネのシロガネの開放クエストができるようになります。
開放クエストをすることによってその都市の冒険者居住区に入れるようになると、家主が入室できる設定にしている家や部屋には自由に入れるようになります。
冒険者居住区はいくつもの区に分かれており、家の場所ごとに番地があります。
最初クエストで入る区は何区でも構いません。クエストをクリアすることで各都市のエーテライトと、桟橋など指定の入り口に立っているNPCから居住区へ移動ができるようになります。
購入方法
家は自分一人で使える個人宅と、フリーカンパニー(FC)ハウスの二種類があります。
家は冒険者居住区の各区の中で空いている土地に購入でき、土地は個人宅用、FCハウス用、両方応募できる土地の三種類にわかれています。
エーテライトや移動NPCに話しかけて移動先の区を見たときに、番地の横に金額が書いてあるところが空き土地です。
また、S・M・Lの三種類の大きさがあり、MやLは数が少ないので購入する難易度が高いです。
空いている土地に行き抽選期間内に応募をし、当選すれば購入、という流れになります。
サイズによって置ける庭具と家具の数が違います。階層もSは一階と地下、M・Lは一階・二階と地下で、Lの方が全体的に広く、階段の配置が違います。
アパルトメントの場合は部屋を買いたい居住区に行き、アパルトメントのロビーにいる担当NPCと話すことで購入できます。
購入にかかる金額
アパルトメントは50万ギル、一キャラクターにつき一部屋まで購入できます。
家の土地については場所によって一等地から五等地まであり、Sで375万ギルから300万ギル、Mで2,000万ギルから1,600万ギル、Lで5,000万ギルから4,000万ギルに分かれています。
同じアカウントで同じワールドに複数の家は買えません(キャラごとに違うFCに所属していてFCハウスを購入するのは可)
また、土地を買った後家を建てる権利書が必要で、Sは45万ギル、Mは100万ギル、Lは300万ギルです。
FCハウスの中には一人一部屋まで個室を購入でき、個室は30万ギルです。
土地購入の際は応募するときに一度ギルを預け、当選していればそのまま購入、落選していればギルが返却されます。
家具の設置数の違い
詳しい設置数を書くと、庭具はSで20個、Mで30個、Lで40個です。作物を育てる畑も設置でき、Sは1個、Mは2個、Lは3個まで設置できます(庭具の設置数に含まれます)
内装の家具については、Sで200個、Mで300個、Lで400個です。アパルトメントと個室は100個です。
小物をたくさん置くと、設置数上限なのに家がスカスカ…になりやすいので、大きい物から置いていく工夫が必要だと思います。
いったんまとめ
大まかに必要な情報をまとめてみました。個人宅とFCハウスで細かい条件やできることが変わるので、そのあたりを次の記事でまとめます。