こんにちは。
久しぶりにインターネットで出来る面白いフリーゲームをプレイしました。
クオリティの高いデスゲームもののゲームが無料で遊べるなんて感動です!
デスゲーム好きな方やフリーゲームをお探しの方におすすめしたい作品です。
クリエイターズ・デスゲーム
公式サイト https://chawanmushigame.wixsite.com/cr-death
プレイはこちら→ https://novelgame.jp/games/show/9978
制作はSNSの闇を題材にしたゲームで人気の茶わん蒸し様です。
ストーリーは、集められた様々な分野のクリエイター達がSNS上で炎上必至の暴露をかけて残り一人になるまで”断罪ゲーム”をする、という内容です。
人間性、集団意識、世間体、没個性、匿名性・・・クリエイターにとって重要なものとは?など
人によって多様な感想が表れ、非常に感性が刺激されるのも面白さのうちの大きな一つです。
キャラクター
6人のキャラクターとデスゲーム主催者による会話劇から見えるそれぞれの性格や、そこから生まれる意図は繊細かつリアルです。
ゲームクリエイター スズヤ(主人公)
イラストレーター mei
歌い手 綾斗
舞台脚本家 瀬川由良
小説家 春水
作曲家 リツキユウ
暴露系Vtuber 暗罪もえ
嫉妬、羨望、信仰心、好奇心、疑念、慢心、不安など、
ポジティブな感情や行動がネガティブな言動や思考を生んだり、その逆があったりと、人間の欠陥とも言える愚かな働きも愛おしいキャラクター達です。
システム
探索
会話パートが一区切りつくと、探索パートに入ります。
探索は複数の部屋を行き来して、”断罪ゲーム”に必要なものを集める時間です。
?を調べるだけのものや、簡単な謎解きがあったりと、
ゲーム性は残しつつも、とても解りやすいのでサクサク進められます。
選択肢
会話パートの中には選択肢が現れ、選んだ結果が会話の相手や状況に変化をもたらします。
これにより、キャラクター達の心情や行動原理が深堀り出来ることがあるので、ぜひ両方の選択結果を見て頂きたいです。
探索結果、選択による分岐
探索と選択のどちらでも分岐が生じますので、エンディング回収にはセーブ必至です。
選択肢が出たり、探索が始まるタイミングで、それぞれ別のデータにセーブすることをおすすめします。
セーブしますか?と推奨された時点でのセーブもいいかと思います。
あとがき
長編のゲームに手が付けられない時に、短くても厚みのあるストーリーや簡単に進められるゲーム、操作性が易しいゲームを求めます。
そんな時にもプレイできる素敵な作品の一つ、クリエイターズ・デスゲームをご紹介させていただきました。
気になった方はぜひプレイしてみてくださると嬉しいです。
クリエイターズ・デスゲーム
公式サイト https://chawanmushigame.wixsite.com/cr-death
プレイはこちら→ https://novelgame.jp/games/show/9978