あまり原作に触れていません。基本TRPG設定です。
シアエガ
旧支配者です。
無数の漆黒の触手が生えた、巨大な緑の目玉をしているとされています。が、これは仮初の姿で、タール状の不定形がシアエガの真の姿と言われています。
ドイツの片田舎の村、フライハウスガルテンを臨む「闇の丘」ことドゥンケルヒューゲルに封印されています。
この神を鎮めるには女性の生け贄が必要で、この生け贄の儀式を邪魔されたり、この神を封印する旧神の印が崩されてしまうとこのシアエガは復活するとされています。
現在のシアエガは自らが封印されている場所の上にある小さな村の住人に崇拝されておりますが、この神を鎮めるための人間を生贄にした儀式が行われています。
シアエガは崇拝されることに関心は無く、自身の復活とその後の人間や旧神達への復讐の事にしか興味がありません。
シアエガが解き放たれた場合無数の触手が辺りに拡がり伸び、生物無生物問わず興味の赴くままに握りつぶし、押しつぶすといいます。
ニョグタ(いつかやる)とは兄弟とされており、どちらが兄かは不明です。
また、オスイェグ(後述)というまた別の旧支配者と似た性質を持っておりシアエガと何か関係があると見られていますが、どんな関係があるかはわかっていません。
シアエガを見た際に失う正気度は1d10/1d100です。
もっと禍々しくなったベアード様
あまり信者抱えてなさそうだけどそのあまり抱えてなさそうな信者に力吸われているのなんか可愛い。
崇拝してもシアエガはなんの見返りも与えないからあまり信者持ってなさそう。
ただその存在をかかれている魔導書は結構あるそうな
シアエガは人間に化けた化身が結構いるそう。けどその化身は自分がシアエガの化身という自覚なかったりするという。でも無意識にシアエガの復活の為に動いているそうな。
知名度はわりと高い方の神格。
目の色は緑ではなく赤という説があるけど、誤伝じゃないかって言われてたり。でも赤い眼の方が厨二臭いけどかっこいいよね。。。でもシアエガは可愛い印象のが強い。
ナガアエ
下級の奉仕種族です。
ぬめぬめした肌は固いいぼと、濃い毛や傷に覆われた不透明なゴムのような皮膚を持った、まるでヒキガエルのような見た目のクリーチャーです。
透けた内臓にカマキリのように持ち上げられた4本の足、顔には膨らんだ目と2つに裂けた舌がある大きな口を持っています。
また、腐敗した沼気の悪臭がするそう。
シアエガの使用人で、ドイツの片田舎の村のドゥンケルヒューゲルを中心に世界各地の湿気のある場所、沼や地下空間等に棲んでいます。
ナガアエはシアエガに産み落とされた種族で、シアエガの感情とつながっており、解放されたいという願望や憎悪など思うシアエガのために人々に死の恐怖をもたらしています。
生きた動物ならなんでもそのかぎ爪で殺し、シアエガの命令が無くとも、自身の喜びのために殺します。
ナガアエを見た際に失う正気度は1/1d8です。
オスイェグ
旧支配者です。
体色が灰白色であることを除いて、非常にシアエガに容姿が似ています。
容姿が似ているので何らかの関係があるとされています。
グズクスティオスという配偶者がいます。グズクスティオスもまたシアエガと似ており何らかの関係があるのではと言われています。
局所的な地震を起こす力を持っています。
破滅を歩むもの、という別名があります。
『髑髏の黒き書』という本にはオティエグに関して詳細な記述がされているそうです。
現在は落とし子と共にカンザスの地下にある黄金の七都市に潜んでいるといわれています。
オスイェグの落し子はオスイェグを小さくしたような姿をした上級の奉仕種族で破滅を歩むものの仔とも呼ばれています。
オスイェグの落とし子達は地表に現れる際、かすかな地震活動を起こしながら現れます。そして、獲物を捕えては地下に引きずり込み、オスイェグの住処で食べます。
オスイェグを見た際に失う正気度は1d10/1d100です。
マレモンではじめて知ったやつ(n回目)
こんなシアエガのそっくりさんいたんだってなった。。。。