(夏)と(海)をテーマにした映画ということで、
『のんのんびより ばけ~しょん』の感想です。
原作:あっと 監督:川面真也
脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン:大塚舞
【のんのんびよりとは?】
〈宮内れんげ〉という小学生を中心とした、ほのぼの田舎暮らしが
魅力のアニメと漫画です。
〈れんげ〉の独特の挨拶「にゃんぱす~」や、
「うち、もしかして”田舎”に住んでるのん?」などが有名です。
【沖縄販促映画】
この映画を見ると「沖縄に行きたくなります」
または、「沖縄に行った気分になれます」
夏のばけ~しょんを味わいたい方、涼しい室内で鑑賞してみて下さい。
【始まりは夏休み】
始まりはお馴染みの”田舎”の風景からです。
どこにも出かける予定がないので、町に出かける姉の車に 乗り込みます。
デパート(イオンみたいな感じ?)で好きな物を見たあと、 福引を引きます。
予想通り『特賞』の『沖縄旅行』を当ててしまいます。
【舞台は沖縄へ】
沖縄の風景が、”これでもか!”と綺麗に描かれています。
もちろん観光に来ているので、あちこちの風景や海も見れます。
【沖縄の友達】
沖縄では『民宿』に泊まります。この民宿の様子も素敵です♥
民宿には”夏海”と同い年の中学生の女の子”あおい”が、
家のお手伝いをしています。テキパキと働く姿に、一同は感心します。
【あおいちゃんに案内してもらう】
夏海とあおいちゃんは、バトミントンを通じて仲良くなります。
一同は、あおいちゃんと遊びたくて、時間を取ってもらい、 沖縄を案内してもらいます。
あおいちゃんの通う中学校に案内してもらったりします
【海組と陸組】
海へ泳ぎに行きたい組と島を探検したい組とに分かれるので、
沖縄の風景を、余すところなく楽しめます。
【夜の海も】
帰る日の前日の夜に、あおいちゃんが、夏海達を海に誘います。
そこは『夜光虫』で、光る神秘的な海と、満点の星空がありました。
【別れは寂しい】
田舎に帰る日、あおいちゃんとの別れが夏海は寂しくて仕方がない
のですが、思い切って
「手紙書く」と言い、あおいちゃんも「うん」と受け取って、
スッキリとして、別れます。
【いつもの田舎】
いつもの田舎の風景に変わります。
帰宅する時”れんげ”が夏海に「いい絵が描けたのん」と
1枚の絵を渡します。
そこには『夏海とあおいちゃん』の笑顔の絵がありました。
【ほのぼの日常】
特に何かが起こるわけではない、のんびりとした作品です。
〈毎日が夏休み〉みたいな作品の『夏休み』の様子は、
さらに癒されますね。