皆さんこんにちは。今の季節は色々なお楽しみがてんこ盛りですね。「スポーツの秋」にちなんで前々回は野球について、前回はバスケットボールについてご紹介しましたが、今回はサッカーについてご紹介したいと思います。
サッカーとは、足だけでボールを運びながらゴールめがけて走り、仲間達とのチームワークを込めてシュートを決めるスポーツです。ボールを運ぶ選手は相手チームに取られないよう注意し、ゴールに向かう役割を他のチームメイト達に託します。これは前回のバスケットボールについての記事でもご紹介しましたが、「パス」という技で、バスケットボール同様自分にもしもの事があった際に自分の役割を他の仲間達に託すというチームワークを象徴する大きな技にもなっているのです。一方で、ゴールキーパーを務める選手の役割は、相手チームのシュートから自分チームのゴールを守る仕事です。手を使ってシュートを受け止め、チームメイト達にボールを託します。尚、自分チームのゴールに味方が誤ってシュートを決めるとオウンゴールとなり、相手チームに得点が入ってしまうので注意が必要です。
ちなみに世界各国では、今までワールドカップなどといったいくつものサッカーイベントが開催されており、サッカーの歴史にはそれぞれの戦いの記憶が刻まれました。また、2011年夏に開催された「2011 FIFA 女子ワールドカップ」では、サッカー女子日本代表ことなでしこジャパンがPK戦の末に奇跡を起こし、FIFA 主催大会に於いて日本の初優勝という記録も歴史の一つとして残りました。澤穂希さんや丸山桂里奈さんもその一人です。
これからのサッカーの歴史には、夢を追う者達が翼を広げ、それぞれのチャレンジ精神を胸に天まで飛び立つ未来が残る事でしょう。