自分の中に80人の人格が居ます。その中でも自分のことについて書きます。

まず、自分は平成9年(1997年)に生まれ自分の感情を表にすぐ出す子だったようで、幼稚園に入園してから兄妹以外の人と遊んだりルールを覚えるという環境が変わり友達を作ることが段々出来なくなり、ついには苦手になっていました。
そこから自分の名前を呼ぶ声が聞こえるようになり、誰かが呼んでると振り返るも誰もいなかったり「呼んでないよ」と言われるようになって、そこで「自分の中に誰かいる」と認識しました。両親に話をすると「何言ってるの?」と信じてくれないので自分と中にいる誰かと頭の中で話をしたり一緒に成長していきました。「自分は友達は作らなくても話を聞いてくれる人がいる」となり、小学生・中学生と成長し問題が発生。中学でい〇めに合い学年が上がるごとにヒートアップして、部活の時間になると耳が聞こえなくなったり痛みが出たりして母親に相談したら「思い違いでしょ」や「耳が痛くなる?そんなことで学校行かないとか言わないでちゃんと行きなさい!」と話を聞いてくれず…。
中学受験の時、父親から「私立には入れさせないからな!」と言われて受験勉強をしないといけないのに「どうやって受験勉強すればいいんだ?」とわからなくなり、母親に相談しても「そんなことは自分で考えなさい」と言われ受験前期・後期は勉強の仕方がわからないまま受けて落ちてしまいました。父親が「なんで落ちるんだ!お兄ちゃんは一発で合格したんだぞ!」と怒鳴られ口答えが許されない家庭な為「ごめんなさい、ごめんなさい!」と泣きながら謝り私立の受験をさせてもらう事を了承してもらって、無事受かることができました。
高校に入ると中学でい〇めの主犯格と同じ学校に入ってしまったことは入学式後に知りました。自分の中で見て話を聞いてくれていたもう一人の自分に名前をつけないとと思い、シンプルに「春夏秋冬からとって、秋でしゅうはどう?」と話して幼稚園児の時からいたもう一人の自分に「秋(しゅう)」とつけて高校生最後の体育祭で集団い〇めに合い、父親からの監視感からの解放、実の兄からの性的被害からの解放を強く望んでいたら秋が自分の真似をして生活をしてくれていました。
今は、主人格として内界にいますが秋が「昔から頑張りすぎてるから、表に出るのはやめとけ」と秋ストップがかかっていてフラバ(フラッシュバック)を繰り返し起こしているため幼児退行し、ちっちゃい状態でいます。その他に自分の嫌な思いだけを持って出来た人格の「学生時代の自分」が新たにいます。
解離性同一性障害(DID)は、多重人格とも言われているけど、羨ましがったり解離性のふりをする人が多くなっていて本当に辛い人や苦しい思いをしている人がとても悲しくなります。逆に解離を否定する人も出てきて「演技だろ」や「かまってちゃんじゃん」など自分にも言われてきました。なので約80人の人格と共存しています。
次は、自分の中にいる人格を選抜して知ってもらいたいと思います。