原作 吾峠呼世晴 監督 外崎春雄
キャラクターデザイン 松島晃
公開日 2020年10月16日(金)
【特典】
〇『煉獄零巻』-吾峠先生描き下ろし『煉獄さんの初任務』
キャラクターのウラ話。(炭次郎はどんな夢をみるか?)
簡単な設定紹介。キャストインタビューなど。
☆外崎監督は、次男だけれど頑張ってくれたそうです。
宮城県は、公開4日でほぼ配布終了しました。
5日目の朝に少しあったみたい。
〇吾峠呼世晴先生の描き下ろしぬり絵
-数量が少なくて、あっという間になくなった印象。
-公式サイトからダウンロードも可能です。
-本家だとサイズが小さいし、紙がツルツルでぬり絵に
むかないので、コピー紙にダウンロードorコピーして
使用した方が いいと思います。
【初日は金曜日】
平日なので、「平日にしては混んでるな~」くらいでしたが、
夕方17時過ぎると、急に親子連れが増えました。
私は初日4回見て、帰りが20時くらいだったのですが、幼稚園くらいの子を
連れてきている人も多かったです。
【ドリンクホルダー】
全席解放のため、ポップコーンが販売出来ないためか、コラボポップコーンの
代わりに『ドリンクホルダー』が販売されました。
1個1000円という、サイズが大きいとはいえ、買うのをためらう価格。
私は『煉獄さん』以外は揃えてしまいました。煉獄さんは様子見してたら、
売り切れてしまったんです。
12月に再販売されました。
【久々の満席】
久々の座席1個空けの無い、満席の映画館でした。
私は端っこの2人席を取りました。一応、念のためにと思って。
【無限列車編】
映画はTVアニメの続きで、列車に乗るところから始まります。
煉獄さんのお弁当は本当に美味しそうです。
禰豆子は切符代を払ってません。
炭治郎たちは、あっという間に、鬼の魘夢(えんむ)に眠らされてしまいます。
炭次郎が一番先に「ここは夢の中だ!」と気づきますが、
どうやって起きたらいいか分かりません。
ここは、禰豆子の活躍のおかげで起きる事が出来ました。
煉獄さんや善逸、伊之助も起こそうとしますが起きません。
とりあえず、炭次郎一人で、魘夢(えんむ)を倒しに行きます。
禰豆子は、引き続き皆を起こす役目です。
そのかいがあって、伊之助が目を覚まします。
煉獄さんは起きた後柱として不甲斐ない「穴があったら入りたい」と
自分を責めます。
善逸は朝まで寝たままです。見せ場はあります。
無事に魘夢(えんむ)を倒して、列車の乗客も全員無事となり、
このままハッピーエンドで終わりそうでした。
【シークレット】
公開まで隠されていた鬼『猗窩座(あかざ)』の登場がありました!
原作を読んでいると,既に知っている展開なのですが、登場するのか?
声優は誰?など、シーックレットでした。
「ああぁ~ここまでやっちゃうんだ~」と思いつつ見ていました。
また『猗窩座(あかざ)』の声優さんにもビックリしました。
ネットの予想と全然違いました。
公式がネタバレするまでは(言ってはダメだ、言ってはダメだ)との
戦いでしたね。
【カラスも泣く】
ラストは、あちこちから、すすり泣きが聞こえてきました。
私的には『カラスが泣いてる』シーンが効きました。
【舞台挨拶】
翌土曜日の『舞台挨拶回』にも行きました。
炭次郎・禰豆子・伊之助・善逸の声優さんに加えて、煉獄さん、
魘夢(えんむ)の声優さん、外崎監督が来ました。
最初に『猗窩座(あかざ)』をシークレットにしていた事について、
説明がありました。
「普通なら、一生に一度しか味わえない瞬間を味わって欲しかった」
との事でした。
一通り話を聞いたあと、監督が映画の『原画を持ってきました』と言って、
見せてくれました。
シーンは猗窩座(あかざ)と戦う『煉獄さん』の場面で、原画は
キャラクターデザインの松島晃さんが直に描いているそうです。
ものすごく分厚かったのですが「これで6秒かな?」とか
言っていました。
【感想】
すごく面白かったです!
ラストの猗窩座(あかざ)との力と力のぶつかり合いもいいのですが、
魘夢(えんむ)の姑息な感じが、私的にはツボでした。
あとは、早く炭次郎が『煉獄家に行く』続きを見たいですね。
【2回目の舞台挨拶】
10月31日(金)ハロウィンの日に、2回めの舞台挨拶がありました。
私はもちろんライブビューイングでの参加です。
炭治郎役の花江夏樹さん。煉獄さん役の日野聡さん。猗窩座役の石田彰さん。
が登壇しました。
お話は、前回シークレットになっていた『煉獄VS猗窩座』戦についてが中心でした。
花江さんは、2人の後ろで座って待機している時間が長くて、たまに入る
「煉獄さん!」というセリフに緊張していたようです。
日野さんはとにかく「石田さんの胸を借りる」つもりだったというのを強調していました。
石田さんは、普段あまり顔出しをしない人らしいのですが、今回の登壇では一番たくさん
話していたと思います。
猗窩座をただの「ヒャッハー!」な人にしないようにしたとか、
炭治郎に「逃げるな!」と言われた時に「バカか?!」と思う、考え方の違いを
見せるように心がけていたそうです。
最後に花江さんから「来場者が1000万人超えました!」
と発表があって終わりました。
鬼滅の刃のヒットには、花江さんは「フワフワして実感が沸かない」と言ってました。