
今回は、森のお茶会の手伝いをするこびとと、楽しそうな雰囲気が気になって寄ってきた蝶々のイラストを描きました。
森は厚塗り、お茶会はアニメ塗りという塗り方で塗りました。
森を線が無い油絵のような厚塗りにしたのは、荒い塗りのほうが自然らしさが出て、手前の線のあるアニメ塗りのお茶会とギャップができて奥行きも出ると思ったからです。
森の色が濃くなりすぎてしまいましたが、森らしさは出せたと思います。
今回、一番悩んだのはいちごです。
いちごは、種を描くとリアル過ぎてしまうし、種を描かないとシンプル過ぎてしまいます。
種は描かず光のあたっている所の白い線だけを描くことで、いちごらしさを出したのですが、まだシンプルだと思うので、今後いちごを描くときはちょうどいい、いちごの表現を目指します。