おはようございますアンドルです。今回は先週捕まえたコクワガタの飼育経過を描いていこうと思います。この1週間はエネルギーを大量に摂取したのか、あるいは飼育下の環境になれたのか、集中して食事をする機会が減り周囲を見まわしたり土の中で休息をとるようになりました。特に昼間はエサを入れる木の隙間や土の中にもぐっていることが多くなりました。この日中は活動が消極的になるのはコクワガタの生態としては普通なので、良い傾向です。
しかし油断はできません。皆様はペットショップなどで売られているカブトムシやクワガタに白い粒粒がついているときがあるのをご存知でしょうか?これはダニです。なぜダニがついているのかというと、付いた宿主の体液をすするためです。当然放置していれば弱って短命になってしまいます。対処方法は洗面所などで使い終わった歯ブラシで優しく体を磨いてあげましょう。水で流したいところですがそれだとカブト、クワガタが弱ってしまうので非推奨です。このダニ取りを外でやろうとすると飛んで逃げてしまう可能性が高いので室内でやりましょう。取り終わったダニは水で排水溝に流せば死んで流れていくので、まずダニを取った後はダニを水で流せば完了です。ダニの動きは遅いので簡単に処理できます。長くなりましたが、自分が飼育しているコクワガタにも同じ症状が出ないか要警戒です。
長くなりましたが今回はここまで。ご愛読ありがとうございました。