「鬼」の男の人(設定付き)

前回描いた双子の子の主として描いていた男の人が出来上がりました。

がっつり男性!という骨格で、かつ髪が短い人をここまで気合い入れて描いたのははじめてです…

いくら描いてもバランスが取れていない気がしますが、多少色塗りしたら誤魔化せたんじゃ無いかな(コラ)

代わりに何を血迷ったか背景の藤の花を自力で描き始めたので余計に時間がかかりました。何してるんでしょ…

そして今回なんと、抜けられない中二病の血が騒ぎ、設定付きでございます↓

というわけで、設定とイラスト

陽王(ヒオウ)

鬼の一族に300年に一人生まれる、妖力の高い鬼の子、通称『鬼御子』の一人。最年少で実はまだ18歳。

身長は240センチくらい、人に化けても200センチはあるので非常に目立つ。

鬼の中では比較的寛容な性格だが、極端に身内に甘く、敵に対しては容赦がない。身内以外の人間の生死や損得はあまり気にしない辺りは鬼らしい。

自分の妖力で作った式鬼の「あやめ」と「ききょう」と共に、自らの妖域にある屋敷に住んでいる。

藤をはじめ紫の花が好きらしく、庭に大きな藤の木が多数植えてあり、妖力の影響で一年中咲いている。

また、妖域で桃を育てている。一年中少しづつ収穫できるが、妖域の主である本人と式鬼以外が食べると、黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)の如く妖域から出られなくなるため、お裾分けが出来たらいいのに…と思っている。

普段の食事は、式鬼の家事能力の都合で和食が多く、おやつも和菓子などが多い。

が、実は好物はアップルパイとオムライスの現代っ子である。

他の鬼に比べると現代に適応しており、人に交じって学校に行ったり、部活をやったりしている。スマホやパソコンなどの電子機器も使えるし、家はしっかり最新の家電が揃えてあるので、他の鬼や妖怪が来ると驚かれる。

一生を添い遂げる「つがい」を探し始める年ごろだが、本人はまだあまり興味がないため、鬼の長老にせっつかれることに辟易している。

好みのタイプは背の高い人(男女問わず、話すときに顔が近い方がいい)、可愛いより美人派。料理、特に洋食が作れる人がいい。

おわり

今思いついてる設定はこんなところです。

彼を取り巻く「妖怪の世界」の設定あれこれが思い浮かんでるので、それもまたまとめてみようと思います。

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藤うさぎ

藤うさぎと申します。のんびりゲームしたりイラストを描いたりするのが好きです。 あと紅茶が好き。よろしくお願いします。

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