皆さんこんにちは。今回は交通量調査についてご紹介したいと思います。
交通量調査とは、全国道路・街路交通情勢調査の一環として、全国の道路の交通量および道路現状等を調査し、道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎資料を得る事を目的に実施したものです。求人サイトや雑誌などにも交通量調査の求人募集があります。主な仕事内容は長時間椅子に座ってどの種類の車がどのくらい来たのかをカウントする内容となっており、給料も非常に高い反面、求人によっては24時間勤務しなければならず、悪天候の場合交通量調査の仕事が休みになるなど、極めて大変な仕事でもあります。車の数をカウントするカウンターには、種類ごとに区別されたスイッチがあり、乗用車・二輪車・大型車両・貨物車両など、無数の種類が存在し、周囲を見渡しつつスイッチを押します。普通車、軽自動車、バス、バイク等を見渡しながらスイッチでカウントしなければならないほど、とても大変な仕事となっておりますが、一方で仕事に対するやりがいも少しずつ感じられますし、交通手段を通して職場や学校といった場所でそれぞれの責務を全うする人々達を見守った事になります。それだけお仕事というのは、皆の夢を守り、笑顔を守る為に存在する程素晴らしいものなのです。
