皆さんこんにちは。今年度もまだ始まったばかりで、一人一人が新たな道を歩み、沢山の事にも挑戦していることと存じますが、健康には気を遣っておりますでしょうか?本日は「世界保健デー」です。今回は「世界保健デー」についてご紹介したいと思います。
「世界保健デー」とは、世界保健機関(WHO)の後援を受けて毎年4月7日に挙行される世界的な健康啓発デーです。1948年にWHOが開催した第1回世界保健総会(英語版)に於いて、1950年から4月7日を「世界保健デー」とする事が決定しました。
誰もがかつて保健の授業を受けており、人間の体の仕組みは性別によって異なるなど、様々な事をラーニングしてきた訳ですが、中でも危険なのはお酒やビールの飲み過ぎ、煙草は危険だという事です。過去にお酒やビールの一気飲みで亡くなられた人がいたという話題が保健の教科書にも載るなど、その恐ろしさを思い知らされましたが、もう一つ危険だと言われる煙草は、吸うだけでがんの確率が高くなってしまい、死に至る恐れがあります。大人になると、運動不足の懸念もあるので、適度な運動を心がけましょう。
今までに、「誰もがどこでも医療を受けられる社会に」「看護師と助産師を支援しよう」「より公平で健康的な世界を築く為に」など、様々なスローガンが掲げられてきましたが、医療体制が貧しく守るべきものを失う国が今も世界中にいます。更に、現在新型コロナウイルスが蔓延しており、困難に困難が積み重なってしまいました。それでも尚、我々が力を合わせて健康的な世界を築き、手を繋ぐような感覚で前を向いて生きていかなければなりません。
「助け合い」「思いやり」それらも我々の力の源になります。人と人が国を越えてこそ、手を繋ぐようにお互いの希望を理解し合えるのです。「全ての人達に健康と福祉を」スローガンに、上を向いて歩きましょう。涙がこぼれないように。