皆さんこんにちは。本日4月15日は「いちご大福の日」です。そこでいちご大福についてご紹介したいと思います。
いちご大福とは、昭和後期に考案された和菓子で、大福餅のうち餡と共に苺の果実が包まれたものです。餡については、赤い小豆餡を使う地域と白餡を使う地域に大別される他、餡を使わずに苺のみを入れるものや、苺と生クリームを入れるものなどがあり、多様性に富みます。生鮮食品であるイチゴ果実を使用する為、冬から春にかけての季節限定商品として売り出される事が多い一方、イチゴから次第に水気が出て餡が水っぽくなったり、水気が餡から漏れ出したりしやすい事から、比較的日持ちが短いというデメリットもあります。また、果物をサンドした大福はイチゴの他に何種類にも渡ります。
そして次に「いちご大福の日」の由来などについてご紹介します。何故4月15日が「いちご大福の日」かといいますと、この時期がイチゴの季節だという事、そして4月15日が「よ(4)いいち(1)ご(5)」という語呂合わせに由来します。いちご大福の事を世界に知ってもらう事を志しとする早稲田大学いちご大福研究会が制定しました。その魅力をより多くの方々に知ってもらい、味わって貰う事が目的との事です。
近い将来世界に羽ばたくであろうこのいちご大福は、大きな大きな福を呼び込む事でしょう。