【ヘリコプターの日】空を翔る相棒

市街地を飛び回るヘリコプター。空の乗り物として、そして他の乗り物同様遙かに輝く戦士達の一つとして、これからもあらゆる現場で活躍していくのだろう。

皆さんこんにちは。4月15日は「ヘリコプターの日」です。そこでヘリコプターについてご紹介したいと思います。

ヘリコプターとは、航空機の一種の回転翼機に分類される物で、機体の前後方向に対して垂直方向の軸にローターという回転翼を配置しそれをエンジンの力で加速させ、揚力を加減したりローターの描く面を変化させて浮上したり進行方向への推進力を得る事が出来る空の乗り物です。この記事を読んでくださっている読者の中にはかつて乗り物図鑑を読んだ時にヘリコプターを見た事がある方もいらっしゃる事と存じますが、このヘリコプターという乗り物は様々な場面でも有名なのです。災害に見舞われた被災地や火災現場などでの救助活動の為に用意される消防防災ヘリコプターや、命を救う為に用意されるドクターヘリ、自衛隊のヘリなど、様々な場面で役に立つ何種類ものヘリコプターが存在します。また、警察専用のヘリもあり、あの伝説の刑事ドラマではかつて映画界の歴史にその名を刻んだレジェンド演じる警部が警察専用ヘリに乗り、そこから直接ライフルを連射して犯罪者と戦った事もあります。何年時が過ぎても、伝説の刑事ドラマの名シーンとなったヘリコプターからのライフル連射の名場面は忘れられる事はありません。尚、ヘリコプターに乗ってのバトルシーンは、もう一つの伝説の刑事ドラマにもありました。

そして次に「ヘリコプターの日」の由来などについてご紹介したいと思います。何故4月15日が「ヘリコプターの日」になったのかといいますと、「もっとヘリコプターを身近なものに感じてほしい」と、全日本航空事業連合会がヘリコプターの原理を考えたある偉人の誕生日にちなんで制定した事に由来します。実はヘリコプターの原理にある偉人も関係していたのです。その原理と言われるのは、彼が残したメモの中にある「空気ねじ(ヘリックス)」と言われる物で、偉人本人は「らせん形の帆のような物を作り、円形の台の上に立てた柱に取り付け、それを高速で回転させるならば、それは空高く昇っていくであろう」と解説しています。竹とんぼの原理からヒントを得て誕生したのが、ヘリコプターです。飛行に成功したのは20世紀に入ってからの事ですが、15世紀頃に図案化させた模型が発見されているようです。

空を自由に飛び回るだけでなく、あらゆる現場で活躍するヘリコプターは、まだ見ぬ景色を捉えて、遙かに輝く戦士として羽ばたくと信じております。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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