皆さんこんにちは。4月23日は「世界図書・著作権デー」です。この記事では本や「世界図書・著作権デー」の原点などについてご紹介したいと思います。
本とは、私達の生活を彩るアイテムで、書籍とも呼ばれる物です。一冊にまとめられたページをめくると数え切れないジャンルやハラハラドキドキのストーリーが待っています。本には様々な種類があります。少年誌とは、ギャグ漫画や少年漫画が集結する雑誌で、ゲームやイベント、アニメの最新情報、応募プレゼントなどやお便りも充実です。単行本は、今まで連載されていた作品のエピソードを収録した本で、ここでしか見られないストーリーに、涙あり笑いありの展開間違いなしです。また、作者のインタビューも収録されています。絵本とは、想像力を膨らませる不思議な本で、読み聞かせのイベントにも使用されます。小説とは、ほぼ文章のみの本ですが、他では見る事が出来ないオリジナルストーリーなどが満載です。教科書は、学校生活の要となる存在で、国語や社会、理科など、数々の授業がテーマとなります。学校生活の鍵を握るのは、教科書という本なのです。他にもグラビア雑誌や料理誌、エッセイなど、数多くのジャンルの本が存在します。また、学校では朝読書が行われる事があります。
次に「世界図書・著作権デー」の由来についてご紹介します。「世界本の日」とも呼ばれる「世界図書・著作権デー」が4月23日に制定されたのは何故か、その原点はスペインからに提案に基づき、1995年(平成7年)11月の国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の総会で採択され、翌年の1996年(平成8年)から実施された事に由来します。また、日本では「子ども読書の日」に制定されており、子供の読書活動を推進する日にもなっているのです。この国際デーは「書籍とその作者達に敬意を表する」記念日であり、「読書の楽しみを特に若い人々に伝えると共に、人類の文化的・社会的進歩に果たした人々のかけがえのない貢献への敬意を新たにする事」を目的としております。この日には各地で、本や読書に関連したイベントが開催されるのです。
本は気持ちを切り替えるのと同時に脳みそを切り替える為のリラックス方法です。物語の結末を決めるのは、一人一人の想い次第です。