- また文鳥のアニメを作ってみました
今回は上下で違うアニメーション方式で作ってみました。上の動画は前回と同じ手書きアニメーションという手法で作ってみました。文鳥が擬人化して踊っています。手書きアニメーションは一コマずつ手で描くこと表現するアニメーションのことで特徴は自由度が高く、独特の質感があります。また一コマずつ手書きで作成するため手間がかかります。下の動画はキーフレームアニメーションという手法で作ってみました。文鳥が上下に揺れながら羽ばたいています。キーフレームアニメーションは動きの重要なタイミング(位置、大きさ、回転など)を時間軸上に設定しその間の動きをコンピューターが補間して作成するアニメーションのことで、特徴は滑らかな動きと、手書きアニメーションのような手間がかからないことです。どちらの方式にも利点、欠点があり使い分けることが重要だと思いました。
- 使用ソフト
上の動画には手書きアニメーションのソフトは色々ありますが、今回も前回と同じandroidタブレットでcallipegを使いました。下の動画はまずsketchbookというandroidタブレット用のアプリで体、羽といったパーツごとに絵を描いてからpsd形式で書き出して、anime effectというPC用の無料のキーフレームアニメーションソフトにpsdを読み込み作りました。
上の動画
callipeg
下の動画
sketchbook, anime effect
- 感想
今回は二種類の文鳥の動画を作ってみました。特にキーフレームアニメーションは初めて挑戦したので難しかったです。描いた絵が動くのは面白いと思いました。次回はイラストを描くか、またアニメを作ろうと思います。お読みいただきありがとうございました。
