皆さんこんにちは。本日6月4日は「蒸しパンの日」です。今回は蒸しパンについてご紹介したいと思います。
蒸しパンとは、お菓子の一種で、小麦粉に重曹やベーキングパウダー、砂糖等を混ぜ、捏ねてから成形し、蒸し器で蒸した膨化食品です。特に果物などを載せたものは蒸しケーキとも呼ばれます。また、抹茶や小豆、チョコレート味のものやサツマイモ等をトッピングとして載せたものが近年続々と開発されている他、全国のスーパーやコンビニなどでもお馴染みです。北海道産チーズを具材として混ぜた蒸しケーキも大人気商品の一つです。
次に「蒸しパンの日」の原点についてご紹介したいと思います。何故6月4日が「蒸しパンの日」なのか、その原点は日付が「む(6)し(4)」(蒸し)と読む語呂合わせからで、子供達にも食べやすい「蒸しパン」を、朝食やおやつなどにもっと食べて貰う事が目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された事が由来です。北海道札幌市豊平区に本社を置き、パン・菓子・米飯などの製造・販売を行う日糧製パン株式会社が認定しました。同社は子供達にも食べやすいようにと開発した「チーズ蒸しパン」で有名であり、この「チーズ蒸しパン」は、1990年(平成2年)に発売して以来大ヒットし、今なおロングセラーとして愛され続けているのです。チーズの豊かなコクとまろやかな味わいがたっぷり楽しめます。
この蒸しパンという特殊なパンは、まさに夏のムシムシを吹き飛ばしてくれる救世主になる事間違い無しです。