皆さんこんにちは。本日6月4日は「蒸し料理の日」です。そこで今回は数多くある蒸し料理の中から茶碗蒸しと焼売(シュウマイ)をご紹介したいと思います。
茶碗蒸しとは、日本料理の一つで、卵を使った蒸し料理でもあり、また汁物の一種ともされる和食の宝庫です。主な具材はキノコ、海老、ほうれん草など盛りだくさんです。回転寿司チェーン店や温泉施設、和食屋でもお馴染みのメニューでもあります。
焼売(シュウマイ)とは、豚の挽肉を小麦粉の皮で包み蒸し料理した中華料理の宝庫です。中華人民共和国の広州や香港では広東語で「シウマイ」と発音される一方、日本語は広東語の発音を外来語として取り入れております。スーパーでは電子レンジで温めるだけの焼売パックは勿論、辛子やグリーンピースを載せた焼売も大人気です。また、中華料理屋で人気のサイドメニューとしても知られております。
そして次に「蒸し料理の日」の由来についてご紹介したいと思います。何故6月4日が「蒸し料理の日」なのか、その由来は日付が「む(6)し(4)」(蒸し)と読む語呂合わせからで、愛知県半田市に本社を置き、「蒸し料理」のつけダレとして人気の「ぽん酢」などを製造・販売している株式会社Mizkan(ミツカン)が制定した事が原点です。ちなみに「蒸し料理」は、蒸気を使って加熱した料理を意味します。「蒸し料理」を作る為の調理器具として「蒸し器」があり、なべ型の蒸し器や蒸籠などが使われます。
今回の記事でご紹介した茶碗蒸しや焼売の他にも、「蒸ししゃぶ」「かぶら蒸し」「鉄板蒸し」「レンジ蒸し」などといった「蒸し料理」があります。気になった方は是非、食べてみてはいかがでしょうか?