皆さんこんにちは。本日は「ボウリングの日」です。今回はボウリングについてご紹介したいと思います。
ボウリングとは、スポーツ競技に含まれる球技の一つです。スポーツのみならず、アミューズメントパークやホテルといったあらゆる公共の施設にもあるので、プライベートにももってこいです。様々な種類のボウリングがありますが、日本に於いて単に「ボウリング」と言った場合、その殆どはテンピンボウリングのみを指す事もあります。また、ボウリングを種目とした「障がい者ボウリング大会」などといったスポーツ大会が催される事もあり、健常者と障がい者が公共の施設でのスポーツを通してお互いを理解し合い、つながります。
そして次に「ボウリングの日」の原点についてご紹介いたします。1861年(文久元年)この日付の英字新聞「ザ・ナガサキ・ショッピングリスト・アンド・アドバタイザー」に、長崎出島の外国人居留地に日本初のボウリング場が開設されたと掲載された事にちなみます。当時のボウリング場は、プレーの合間に軽飲食も出来るなど、外国人に人気の社交場であり、長崎市大浦町には同協会により「わが国ボウリング発祥の地」の記念碑が建てられております。記念日は、ボウリングの魅力をより多くの人に知ってもらう事が目的で、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録され、公益社団法人・日本ボウリング場協会(Bowling Proprietors’ Association of Japan BPAJ)が1972年(昭和47年)に制定しました。また、この日に割引サービスを行っているボウリング場もあります。ちなみに日本ボウリング場協会は、1965年(昭和40年)4月に発足した団体で、東京都品川区南品川に事務局を置き、ボウリングを通して、スポーツへの参加意識を高める事などを目的に活動しております。