皆さんこんにちは。本日7月7日は「ゆかたの日」です。今回は浴衣について、および「ゆかたの日」の由来についてご紹介したいと思います。
浴衣とは、夏を彩る上で欠かせない着物です。浴衣には様々な種類がある他、様々な絵柄がプリントされた種類もあります。通常の方も、絵柄がプリントされた方も、どちらも可愛いです。特に浴衣を身に纏って夏祭り・花火大会といった夏のイベントに参加すると、より夏らしさが増し、夏の風物詩をより夏の思い出に刻めます。また、漫画やアニメ、アプリゲームでも登場人物達が浴衣姿で夏を楽しむ他、アプリゲームではガチャのピックアップとして、そしてイベントにも登場します。
「ゆかたの日」が7月7日である原点は、七夕は古くは棚機と表記し、古来衣服を縫って祖霊に供えた事と、七夕の行事として女の子は色の付いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝する日だったという中国の故事に因んだものです。1981年(昭和56年)に日本ゆかた連合会が制定しました。
その眩しい浴衣に着替えると、お祭りの夜は胸が騒ぐ事は間違いありません。