Demon Investigator マリオネット・メイズ EP2

Episode3 前半

数日後。

森の奥にそびえ立つ、一軒の古びた古城が見えてきた

キャリーケースがギシギシと音を立てながら私は歩く

どのくらい交通費を消費したかも覚えていない

帽子をかぶっておいて正解だったな。

玄関前には、バラ園がありお金持ちが住んでいそうな雰囲気がした

ドアの前で私は三回ノックした。

誰かが来る気配はまったく感じない。

その時だった。

私は以前感じた気配を思い出し背筋が凍る。

この発言がはたして正しかったのかはともかく、ドアの開く音がした。

そこにいたのは、赤髪ロングの白衣を着た学者のような外国人が現れた。

流暢な日本語で出迎えてくれたみたい。

レオと呼ばれた男は私を快く招いてくれてすぐにドアを閉めた。

なんだかとても胡散臭い感じがして

大きな廊下を歩くことになった私を蝋燭やキャンドルの光は勝手に歓迎してくれた。

しまった、私としたことが救出作戦のことだけを考えてお泊りするなんて全然考えてなかった

肝心のメイドさんがいなければ、お話にならないじゃーん

もしかして、私って探偵か何かだと思われているの?

まるでミステリー小説の主人公じゃん

リビングのソファーでくつろぐ私を見て、レオさんはにこやかに笑っていた。

ここからは私とレオさんの会話が続くよ。

とまあこんな感じで、レオさんは理系の人だったそう

彼は独自の研究室にこもりきりで今でも研究?を続けているそうなの

するとレオさんはバツが悪そうな表情で焦りだす。

私はとっても最低な予感を考えてしまった

おそらく今回の怪異は、私が一番頑張らなきゃいけない相手だと思う。

ジェジュンヴォルフよりも厄介な・・・・・・。

レオさんにとっては退屈かもしれないけれど

好奇心が勝ってしまった。

レオさんは、私の手を握り案内する。

Episode3 後半

胸騒ぎだけが私を不安にさせる

不気味な医務室用の大きなベッド

天井にはボロボロの蛍光灯

つい、ドン引きしてしまった。

その瞬間、私は研究室から抜け出していた

レオさんは、どうしたと困惑していたが私はお手洗いに行きたいと言ってすぐ逃げ出した

最初から引き受けなきゃよかったと思われている

心がふたつあるのってなんか悲しいね

今から戻って謝りに行ったっていいはずなのに

普段なら何かが揺れ動くはず

いけない、自分のプライドがここまで動くなんて

すると背後から妙な気配が

振り返りたい、戻ってもいい。

なんとも言えないこの感情をどうにかしたい。

私が振り向くと、そこにいたのは。

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幽刻ネオン

どうも。趣味は読書(ミステリー、ホラー、怪奇小説)とゲーム(リズム、ノベル)です。ネットで小説を紡いでいた者。自閉症持ちではありますが、無理なく仕事ができるように訓練しています。TRPGが好き。アニメやにじさんじなどにハマり中。ニチアサが私の中でのトレンド(?)です。紡ぎ手として様々なことに挑戦していきたいです。(GeminiAIとはうまくつきあえるかどうか不安だ)

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