Demon Investigator マリオネット・メイズ EP3

Episode4

好きでこんな小声になっているわけじゃないのよ

身体が動かないのをいいことに彼は私の方にゆっくり近づく

あいにく言葉が思い浮かばず諦めることにした

二メートル近くある身長で今にも私のことを捕らえようとする彼はゆっくりとしゃがみ込む

怪物は頷いた

ヴォルフよりもどこか哀愁が漂い、この怪物はただ者ではないと確信した

声が恐ろしいのも見た目が醜いのも仕方がない

ぎゅっと抱きしめる怪物に、私は少し苦しく感じた

なんとか離してくれたのはいいものの・・・・・・

レオさんが見たらきっと失神しちゃうだろうな。

その時だった。

やばいきちゃった、どうしよう。

私は顔色を青ざめ、すぐに言い訳を考える

ゼオが怪物だと知ったら大変なことになるに違いない

私は身体の力が抜けて思わずしゃがみ込んだ。

Episode5

研究室に戻った私は、レオさんに正直に今までのことを話す

私とゼオは困惑していた

レオさんがここまで肝がすわっていて冷静な学者だったとはね

まぁ後で裏切りそうな時は別な方法を考えるだけ

何ができて何ができないか

すると私のスマホから着信音が鳴り二人をさえぎる。

レオさんとゼオは頷くと二人だけで話し合っていた

私は廊下に戻り、電話をはじめる

背筋が凍り私はごくりとつばをのみこむ

リリカさんが伝えた内容は文字通り衝撃的な内容だった

そんな、ゼオの他にも怪異がいるってことなの?

私はリリカさんが冗談を言っているようには思えない。

そう言った直後に電話は切れてしまった。

私のチャットアプリにリリカさんからの通知を見つけ、開いてみる。

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幽刻ネオン

はじめまして、趣味は読書(ミステリー、ホラー、怪奇小説)とゲーム(リズム、ノベル)です。最近までネットで小説をかいていました。自閉症、トランスジェンダー持ちではありますが、無理なく仕事ができるように訓練しています。スピリチュアル(占いなど)が好き。 アニメ(ラブライブ)やゲーム実況(にじさんじ)にはまってます。 紡ぎ手として様々なことに挑戦していきたいです。

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