皆さんこんにちは。本日7月20日は「ハンバーガーの日」です。今回はハンバーガーについてご紹介したいと思います。
ハンバーガーとは、主にハンバーグのパティとピクルスをパンズでサンドしたファストフードの代表的な食べ物です。種類によっては、白身魚フライとタルタルソースをサンドした物や、ビーフハンバーグに加えてベーコンとレタス、スライスチーズをサンドした物、照り焼きハンバーグをサンドした物、目玉焼きをサンドした物、海老カツをサンドした物、フライドチキンをサンドした物まで、数え切れない程幅広いハンバーガーのラインナップが存在します。フライドポテトやサラダ、チキンナゲットもハンバーガーセットのお供として食事を盛り上げる他、何種類ものジュースも喉を癒やしてくれます。ハンバーガーショップは、ただ単純に食事に利用するのみならず、通常の勉強に加えて受験に向けた勉強や会議の資料の準備、テレワークなど、様々な場面にも最適です。また、限定グッズ付きメニューも豊富で、ご注文の際玩具か絵本を選べる事も出来ます。最近ではただ外食するだけでなく、お持ち帰りやデリバリーの需要が高まってきました。
そして次に「ハンバーガーの日」の原点についてご紹介いたします。東京都新宿区西新宿に本社を置き、ハンバーガーショップを代表する「マクドナルド(McDonald’s)」の経営などを行う日本マクドナルド株式会社が制定し、1971年(昭和46年)のこの日、東京・銀座の三越デパート1階に「マクドナルド」の日本1号店が開店した事が原点です。開店当日、1万人以上の客が詰めかけ、1日で100万円以上の売上を記録しました。当時のハンバーガーのお値段は1個80円でした。記念日は開店25周年を記念して1996年(平成8年)に制定され、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。その後、2021年(令和3年)に開店50周年を迎えたのです。
そもそも最初のマクドナルドは、1940年(昭和15年)にアメリカのカリフォルニア州で、モーリス&リチャード・マクドナルド兄弟(McDonald brothers)が始めたもので、その後、1954年(昭和29年)に創業者の一人にも含まれているとある人物が、ドライブインを経営していたマクドナルド兄弟から店の権利を買い取ってハンバーガーチェーンとして展開し、世界のチェーン店に成長させたのです。日本マクドナルドの創業者はある実業家の方で、その方はアメリカ・マクドナルド社とのライセンス契約を締結し、1971年(昭和46年)5月1日に日本マクドナルドを設立しました。一方で、英語の発音では「マクダーナルズ」でありましたが、実業家の方は日本語として発音しやすい「マクドナルド」の名前を採用しました。関西では「マクド」と呼称される事が多く、それ以外の地域では「マック」と呼称される傾向にある一方、「ビッグマック」や「朝マック」など商品・サービス名には「マック」が使用されています。
日本国内のマクドナルドは、2018年(平成30年)時点でおよそ2900店舗を展開しており、47都道府県全てに出店しています。
こうして今も続いているハンバーガーショップの歴史は今も色褪せる事はありません。ハンバーガーショップがご提供する「大きな笑顔」という名のハッピーセットが届くのは、あなたの手元かもしれません。
