【なにやろう?自由研究の日】夏のクリエイター

ある小学生の男の子は、自由研究の為、農園で桃を狩った事、キャンプを楽しんだ事のどれか一つを、絵の具でイラストにする事を考えていた。

皆さんこんにちは。本日7月28日は「なにやろう?自由研究の日」です。今回は自由研究についてご紹介したいと思います。

自由研究とは、夏休みの宿題の一環でもありますが、これはただの宿題ではなく、自分だけの思い出をクリエイトする為の勉強なのです。例えば、プログラミング教室に参加した、ボランティアとして盲導犬体験会に参加した、家族みんなでいとこ達の家に遊びに行った、友達やそのご家族とホテルでのお泊まり会を過ごした、キャンプを楽しんだ、昆虫を捕まえた、フルーツ狩りに行ったなど、そういった思い出を絵の具でイラストにしてみるのもその一つです。また、夏休み期間中にご自宅で図画工作にチャレンジし、学校に足を運んでプール授業に参加した思い出も絵日記のネタにしてみるのも一人一人がそれぞれの新しき世界のクリエイターになる事に繋がります。勿論模型やオリジナル作文、オリジナルイラストを作ってもOKです。

続きまして「なにやろう?自由研究の日」の原点についてご紹介いたします。岡山県岡山市北区に本社を置き、「進研ゼミ」の通信教育や出版事業などを行う株式会社ベネッセコーポレーションが制定し、日付は「な(7)に(2)や(8)ろう?」と詠む語呂合わせと、夏休みの前半である事などが原点です。夏休みの宿題の定番である自由研究に取り組むきっかけの日にしてほしいとの思いから記念日とし、それは一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。また、同社では小学生向けコンクール「チャレンジコンクール」を行っており、2017年(平成29年)の自由研究部門のテーマは次のようになっております。1・2年生は「ぼくがわたしが見つけた生きもののかんさつカード(大発見した事を絵に描こう)」、3・4年生は「きみの不思議調査(なぜ・どうしてと思った事を調べよう)」、4・6年生は「きみの発見調査レポート(興味を持った事を調べてレポートにまとめよう)」という課題が例として挙げられます。

チャレンジコンクールには、自由研究部門の他にも、作文部門、絵画部門、環境部門があり、小学生の作品を募集し、大賞・優秀賞を決定しています。

自由研究の中で、様々な発見を調べる事によって、一人一人がクリエイターになる為の扉に一歩ずつ近づけるのです。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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