皆さんこんにちは。本日8月5日は「パピコの日」です。今回はパピコについてご紹介したいと思います。
パピコとは、江崎グリコが開発したアイスの一つで、食べやすいチューブ型の容器が2本連結されているのが特徴のフローズンスムージーです。このアイスが二つに合わさっているのは、家族や兄弟、友達など、身近な人達が2人でシェアする事が主な狙いだからです。コンビニやスーパーなどの商業施設にあるアイスクリーム売り場の大人気商品でもあります。最近では定番である「チョココーヒー」「ホワイトサワー」に加え、期間限定の「シチリアレモン」「白桃」「大人のチョコ」などといった限定ラインナップも続々と開発され、皆で楽しめる「マルチパック」も大変人気です。一方「パピコ」という名称に特に意味は無く、歯切れが良く明るいイメージの語感から採用されました。
続きまして、「パピコの日」の原点についてご紹介いたします。大阪府大阪市西淀川区に本社を置き、お菓子・冷菓・食品などの製造・販売を行う江崎グリコ株式会社が制定し、「パピ(8)コ(5)」と読む語呂合わせと、「パピコ」1本の形が数字の「8」に、「パピコ」2本をパキッと分けた時は漢数字の「八」に似ており、そんな2本1組の「パピコ」を2人で「はんぶんこ(5)」して欲しい事が原点です。この日を「大切な人とパピコを分け合う日」として、「わたしとあなた」2人でパピコを分け合い前向きで明るい気持ちも分け合って欲しいとの願いが込められています。記念日は2019年(平成31年→令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。