皆さんこんにちは。8月7日は「バナナの日」です。今回はバナナについてご紹介したいと思います。
バナナとは、バショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称で、その果実の事を表す果物です。いくつかの原種から育種された多年性植物で、熱帯~亜熱帯の地域で栽培されるトロピカルフルーツでもあります。そんなバナナの原産は東南アジアの熱帯地域で、生食用と料理用に分かれ、300種類以上あると言われています。また、日本では古くは芭蕉と呼ばれ、実を食するものは実芭蕉とも呼ばれます。様々なレシピの具材やフレーバーに選ばれる事も多く、牛乳とバナナをベストマッチさせたバナナオレや、クレープの具材、グラノーラ、バナナスムージー、バナナラテ、バナナケーキ、バナナシェイク、バナナフラペチーノ、バナナ味のアイスクリーム、バナナ味のアイスキャンディー、ドライフルーツのバナナなど、バナナを使った食べ物や飲み物が何種類もありますが、中でもバナナにチョコレートをコーティングしたチョコバナナは、夏祭りの商売に於いて大人気の食べ物です。
続きまして、「バナナの日」の原点についてご紹介いたします。日本バナナ輸入組合が制定し、「バ(8)ナナ(7)」と読む語呂合わせの日付が原点です。果物で一番の輸入量を誇るバナナの消費拡大を目的とし、熱中症対策や夏バテに最適なミネラルを含む栄養豊富のバナナで暑い夏を乗り切ってもらいたいという想いから、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。