【カラスの日】黒い鳥達は空っぽな巣を見上げた

建物の屋根に佇むカラス。カラスという黒い鳥達は、今日も空という空っぽな巣を見上げていた。

皆さんこんにちは。本日9月6日は「カラスの日」です。今回はカラスについてご紹介いたします。

カラスとは、鳥類カラス科の1グループに含まれる動物です。鳥類の中では頭が非常に良く、黒い鳥として代表的な存在でもあります。その為、諺では白い鷺などと対比される場合がありますが、実際には白黒2色のコクマルガラスや暗褐色に白斑のホシガラス等もおり、必ずしも全身が真っ黒のものだけではありません。普段は食べ物を漁りに「空」という名の空っぽな巣を駆け、満腹という目的を済ませると、昼間に休息や遊戯、水浴びなどで過ごします。カラスの習性はこれだけでなく、あのモズという鳥でさえもターゲットに定め、喰らい尽くすという習性もあるのです。その為モズにとってカラスは天敵とも言える存在と言っても過言ではありません。

続きまして、「カラスの日」の原点についてご紹介いたします。「9」と「6」で英語でカラスを意味する「クロー=CRAW」と読む語呂合わせの日付が原点で、普段は嫌われがちなカラスも、意外と愛らしい、意外と面白いと気付いてもらうきっかけの日とすると共に、カラスを愛する人へエールを送る事が目的です。全国のカラス好きの人々が集い、日本初とされるカラス雑誌『CRAW’S』を発行する「カラス友の会」が制定し、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。尚、この記念日登録は全国のカラス好きの人々がクラウドファンディングにより支援して達成されたものです。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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