皆さんこんにちは。今回は「出会い」と「別れ」についてご紹介いたします。
「出会い」というものは誰にでも必ず訪れるストーリーであり、幼稚園・児童館への入園、小中学・高校・大学への入学、会社への入社など、日常のあらゆる場面にも現れます。
一方で、「別れ」も「出会い」と同様に必ず訪れるストーリーですが、「出会い」とは正反対のストーリーでもあるのです。それぞれの事情による転校やお引越し、転職、退職、配属していた事業所の分散会、違う部署への異動など、思わぬ形での別れは日常のあらゆる場面にも現れます。しかし、別れるからといって、心と心の繋がりは必ずしも断ち切られる訳ではありません。専用の色紙サインに感謝のメッセージを書いたり、お手紙を作ったりすることによって、別れていてもこれからも一つだという事を強調出来ます。分散会では、ゲーム大会等で触れ合い、別れを惜しみながらも心の底で手をつなぎます。
離れていても、心は繋がっています。十人十色のステップという名の新しい人生の通路を歩いていく中で、これまで出会ってきた人達とぬくもりの握手を交わし、新しい人生の扉をノックするのが、「つながり」です。