皆さんこんにちは。今日からいよいよ10月となり、2021年の終わりまであとおよそ2ヵ月となりました。秋の中盤に入った訳ですが、9月が終わっても食欲の秋をはじめとした沢山のお楽しみは終わらず、秋の深まりと共に本番を迎えようとしております。また、10月はハロウィンという秋の大規模イベントが待っておりますが、10月初日を迎えた本日10月1日は「国際コーヒーの日・コーヒーの日」です。今回はコーヒーについてご紹介いたします。
コーヒーとは、コーヒー豆という特殊な豆から作られた飲み物です。お出かけといったプライベートに買う事もあればお仕事のお供として買う事もあるほど、コーヒーは大人の飲み物のイメージが強いですが、実は大人だけではなく、その他の幅広い世代にも愛されているのです。銭湯などでよく販売されているコーヒー牛乳は勿論、コーヒー牛乳の素が学校の給食のメニューに時折選ばれる程、子供や大人にも大人気です。コーヒーはただ飲むだけの飲み物ではありません。ソフトクリームにかければアフォガートとしてデザートを楽しむ事も出来ます。朝にピッタリなコーヒーや牛乳をふんだんに使用したコーヒー、インスタントコーヒーなど、様々な種類のコーヒーが全国に展開されていますが、最近ではアニメのキャラクターと期間限定でコラボした物が販売されたり、喫茶店を物語の舞台としたアニメが放送されるなど、計り知れない人気を誇っているのです。
続きまして、「国際コーヒーの日・コーヒーの日」の起源についてご紹介いたします。国際協定によって定められた「コーヒー年度」の始まりの日である日付が原点とされており、コーヒー豆の収穫が終わって新たにコーヒー作りが始まる時期、コーヒーの需要が高まる時期でもあるのです。この日は「国際コーヒーの日」(International Coffee Day)でもあり、飲料としてCoffeeの普及を促進し、祝典を行う記念日であり、世界中でイベントが実施されます。国際コーヒー機関(International Coffee Organization:ICO)が承認して以降の最初の公式の記念日は2015年(平成27年)10月1日であり、イタリアのミラノでイベントが行われました。東京都中央区日本橋箱崎町に事務局を置き、コーヒー消費の更なる拡大とコーヒー業界の一層の発展を目的に活動する一般社団法人・全日本コーヒー協会が1983年(昭和58年)に「コーヒーの日」を制定しました。
コーヒーはお仕事やプライベート、お茶会といった日常のあらゆる場面にもってこいの優雅な飲み物です。中には一日に3杯飲む事でポリフェノール効果を得られるコーヒーも存在する一方、コーヒーの飲み過ぎは眠れなくなる懸念があるので、気を付けましょう。