皆さんこんにちは。本日10月15日は「助け合いの日」です。
我々はそれぞれの人生を自分のペースで歩んでいる訳ですが、その道中、いじめや失恋、パワハラ、自然災害、怪我によるスポーツ大会出場断念、突然の異動、突然の解雇通告、ご不幸など、様々な困難が必ず立ちはだかります。その困難に直面し、絶望の淵に立たされ、この世の全てに失望し、自分自身の存在意義を自分で否定してしまう事はよくある事ですが、懐かしい友をはじめとしたこれまで出会ってきた心の友の声や思い出が蘇り、少しずつ立ち直っていきます。先述の困難で背負ってしまった心の後遺症が治る事は中々難しいですが、他の人達と互いを認め、手を取り合う事は出来るのです。同じ世界、同じ人、年齢も肩書きも一切関係ありません。
続いては「助け合いの日」の原点についてご紹介いたします。東京都千代田区霞が関に事務局を置く社会福祉法人・全国社会福祉協議会(略称:全社協)が1965年(昭和40年)に制定しました。この日は日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的に呼びかける日であり、全社協は、各市町村、都道府県・指定都市に設置・運営されている社会福祉協議会(略称:社協)の全国組織として、各地の社協とのネットワーク関係により、福祉サービスの利用者や社会福祉関係者との連絡調整や活動支援、制度改善に取り組んでいます。
強く、強く、未来を信じて、羽ばたいていきましょう。