皆さんこんにちは。毎月20日は「シチューライスの日」という記念日があります。そこで今回は、シチューについてご紹介いたします。
シチューとは、一見カレーライスによく似た暖かい食べ物ですが、作る時の素材がカレーとは違ってルーではなく粉だという事がカレーライスとの違いです。濃厚なクリームを素材とした粉は魅力的で、作る途中でお好みとして牛乳をかければ、より濃厚で美味しいシチューに出来上がる事間違い無しです。具材はカレーと同じく、人参、玉葱、じゃがいも、肉が基本ですが、お好みできのこ、ほうれん草、ブロッコリー、たけのこ等を具材としてチョイスしてみるのもありです。また、給食のメニューにもシチューが出る事が多く、全校児童・生徒・教職員の方々に大人気です。
続きまして、「シチューライスの日」の起源についてご紹介いたします。日付は「5(ごはん)×(かける)4(シチュー)=20」と読む語呂合わせから毎月20日としたもので、東京都千代田区紀尾井町に本社を置き、カレーやシチューなど様々な食品の製造・加工ならびに販売を手がけるハウス食品株式会社が制定しました。「カレーライス」「ハヤシライス」に次いで、シチューをごはんにかける「シチューライス」という食べ方を提案し、新しいカテゴリの食品として多くの人に美味しく味わってもらう事が目的で、記念日は一昨年の2019年(平成31年→令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。