皆さんこんにちは。10月24日は「マーガリンの日」です。今回はマーガリンについてご紹介いたします。
マーガリンとは、一見バターそっくりな見た目が特徴ですが、牛乳から分離したクリームを練って固めたバターの代替として作られた加工食品です。学校給食のメニューとして採用される事が非常に多く、誰もが給食の時間に於いて何度も見たり、ふりかけとしてパンにかけたりした思い出も印象に残っています。また、ジャムとマーガリンがセットになったジャム&マーガリンが給食のパンの日に出る事が殆ど多く、割ってパンにかけ、一度に二つの味わいを楽しみながら給食の時間を美味しく過ごした事も大変印象深いですね。また、マーガリンを中に閉じ込めたパンもスーパーやコンビニなどで販売されており、忙しい時の朝ご飯・昼ご飯にも、おやつの時間にも最適です。
続きまして「マーガリンの日」の原点についてご紹介いたします。日付はマーガリンの生みの親であるフランス人の誕生日である10月24日からで、東京都中央区日本橋に事務局を置き、「マーガリン」などの食用加工油脂を製造・販売する会社で構成される日本マーガリン工業会が制定しました。植物性・動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ・美味しさをより多くの人に伝える事が目的で、記念日は今から5年前の2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。