皆さんこんにちは。本日10月22日は「パラシュートの日」です。そこで今回は、「パラシュートの日」の起源についてご紹介したいと思います。
1797年のこの日、フランスのパリ公園でとあるフランス人の方が高度8000フィート(約900m)の熱気球から飛び降りた事が原点で、直径約7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降り、これが世界初のパラシュートによる降下となりました。着陸時に衝撃があったものの、当人は無傷でした。また、この時の熱気球とパラシュートは先述のフランス人自らが製作したものであり、その後パラシュートは改良が加えられ、排気弁を取り付ける事で安定した降下が行えるようになったのです。
ちなみにパラシュート(parachute)はフランス語の「守る」(para)と「落ちる」(chute)を組み合わせて名付けられた言葉です。